2025

鳳凰山 ② 2025/9/18(木)

 

4時半頃寝床から出て、トイレと洗顔をすまして5時頃出発

ヘッドランプを点けていきます

暗いうちから小雨が降り出したので、カメラをしまいレインウェアーのジャケットを着る

5:36 花崗岩が砕けた砂地になってきた
5:38 太陽が姿を現す
砂地が赤く染まる
5:45 雨が止んだのでカメラを出したら、太陽がお隠れになった ここから30分ほどはカメラを出したりしまったり・・・
砂地の歩きにくい所はごくわずか
6:02 オベリスクの裏に回ってみたけど、ガスで何も見えんかった
6:04 お地蔵さん、右端の隙間から裏に回れる
ここにもお地蔵さん
6:08 賽の河原
子授け地蔵、お地蔵さんを持って降りて、無事子供ができると新しいお地蔵さんを背負って上がる風習があったそうです
6:10 ここが地蔵岳山頂
オベリスク:一つの石から掘り出した四角柱で、その先端は四角錘、古代エジプトからローマ時代にかけて広場、競技場、神殿などに立てられた記念碑の一種(ウキペディアより)
6:14 ここでオベリスクを眺めながらお弁当を食べる
次に向かう観音岳
今日最後の険しい登り
オベリスクにお別れ
6:27 お地蔵さんにもお別れ
6:32 名残惜しむ
6:36 この時は意識していなったけど、今立っているここが「赤抜沢の頭」だと思う
6:43 一旦下って登る
かろうじて残っていたタカネビランジ
6:53 
6:58 北岳方面
7:13 ド根性オオシラビソ
ド根性オオシラビソからオベリスクを振り返る、左が赤抜沢の頭
7:18 思っていたよりは歩きやすかった
7:21 鞍部の分岐
鳳凰小屋から直接ここまで登れる
7:52 岩場を登り詰めると観音岳
鳳凰小屋から観音岳
後を振り返る
しばらくすると・・・わおっ! オベリスクの窓が開いた!
奇跡のような風景・・・
オベリスクだけぽっかりと・・・
賽の河原も見える・・・
歩いてきた稜線も見えてきた
最後の見納め・・・ありがとうオベリスク!
8:00 観音岳の上は青空が広がる
鳳凰三山最後の山、薬師岳に向かう
左のとんがっている所が薬師岳
8:03 観音岳~薬師岳はさらに歩きやすい稜線
西の雲は取れない
ウラシマツツジ
8:11 観音岳を振り返る、白砂青松
8:22 また観音岳を振り返る
もうちょっと雲が上がってくれればなあ~
8:26 薬師岳はすぐそこ
8:27 広い薬師岳山頂
鳳凰三山三座目 薬師岳
観音岳から薬師岳
薬師岳から観音岳を振り返る
北岳方面は相変わらず
荒川岳も山頂は雲の中・・・どれか分からん・・・
薬師岳のえんとつのような岩
山頂が砂場のような不思議な光景
8:30 最後に観音岳をもう一度眺めて下山
ここから地獄の下りが始まる・・・( 一一)
8:35 この先はすぐに森の中・・・
ナナカマドの実
8:58 シャクナゲ林が続く
9:03 
9:45 南アルプスは雨が多いせいか苔がきれい
9:48 御座石
御座石鉱泉の御座石はここからきとるん?・・・ずいぶん遠いけど・・・
10:51 苔の森
11:09 一旦斜度が緩やかになる
11:18 快適な森の散歩道・・・天国のような所でした・・・行ったことないですけど
11:47 散歩道も終盤
12:12 入り口といっても青木鉱泉はまだまだ遠い・・・
12:33 最後に九十九折れの急坂
13:00 廃屋が見えると長い登山道は終わり!
ここからは林道歩きですが・・・青木鉱泉はまだまだ・・・(笑)
13:22 沢沿いを歩く、また小雨が降ってきたので合羽を着たり脱いだり・・・
林道歩きが最後に堪えた (+_+)・・・追い抜いて行った人たちの合言葉は「長いですね・・・」 (笑)
13:56 やっと・・・ようやく・・・ヘロヘロになり青木鉱泉到着! 無事下山! もう歩けん! この左にまだ駐車場有(来たときこの道沿いは満車だった)、青木鉱泉宿泊者はもっと奥に入れる
全行程
累積標高:2100m、沿面距離:17㎞、所要時間:32時間

 

青木鉱泉によって二日分の駐車代1600円を払う

またヒヤヒヤしながら細い道を降って今日の宿に向かう

今宵の宿は3万冊の蔵書があり部屋に持って帰って読むこともできる・・・そんな気力ありませんでしたが (笑)

 

鳳凰山を考え出した時は日帰りで登ることも考えていた

今のひざの状態では無理、鳳凰小屋に泊まって正解でした

薬師小屋にもう一泊してもよかった (笑)

鳳凰山にはレンゲショウマが咲くみたいなので、それだけを見にまた来てもいいかも(御座石鉱泉コース)

自然の中で咲くレンゲショウマを見るのも目標の一つ

オベリスクは圧巻でした、見られてよかったです (^^♪

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