システィーナ礼拝堂

 

大塚国際美術館は前々から行きたかった所

完成からから30年近くたつのに(作品は随時追加)大勢の人が訪れていました

陶板名画:陶器の板に世界の名画を原画と同じ色彩・大きさで忠実に再現したもの

  1. 原画の撮影と分析。(撮影は許可を得る)
  2. 転写紙の作成(色分解して絵の具を刷り重ねる)。
  3. 陶板への転写と焼成(高温で焼き付ける)。
  4. 職人による加筆・仕上げ(筆遣いなどを再現)。
  5. 最終検品

2000年たっても劣化しない

作品は1000点以上

撮影OK、手で触れるのもOK

正面玄関から長いエスカレーターで上がった所が地下3階、国立公園内で高さ規制があるので山を掘り建てた後に埋め戻した(地上に出ているのは1階と2階)
いきなり目の前にバチカンのシスティーナ礼拝堂(ミケランジェロをはじめとして有名な画家により描かれた)、映画「天使と悪魔」を見て行きたいと思ったところ・・・実物を見たいけど・・・実物は撮影禁止です
「最後の審判」左下が天国、右下が地獄(ミケランジェロ)
天井画もミケランジェロ作
「エル・グレコの祭壇衝立」
「大睡蓮」モネ
「四使徒」デューラー・アルブレヒト
「バベルの塔」ブリューゲル・ピーテル(父)
B2からシスティーナ礼拝堂を見る
「自画像」ゴッホ
「裸のマハ」「着衣のマハ」ゴヤ
「民衆を導く自由の女神」ドラクロワ
「セーヌ川の舟遊び」ルノワール
「落ち穂拾い」ミレー
「ゲルニカ」ピカソ
「モナ・リザ」レオナルド・ダ・ヴィンチ  「モナ・リザの微笑」は小さいと聞いていたけど思ったよりも大きかった
スクロヴェーニ礼拝堂:天井に使用されている青色は、当時大変高価だったラピスラズリから作られている、ラピスラズリは宗教画の聖母マリアが羽織る青いマントに用いられ『高貴な色』とされる
「最後の晩餐」は修復前と修復後の2枚ありました ↑修復前 (キリストの向かって左の人物は女性のように見えるが実は使徒ヨハネ、なので赤いマントを羽織っている)
「真珠の耳飾りの少女」フェルメール フェルメール想像上の少女、フェルメールは義母が裕福だったので絵で稼がなくてもいい・・・なので作品が少ない (笑)
「牛乳を注ぐ女」フェルメール 光の魔術師
「叫び」ムンク
「皇帝ナポレオン一世と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠式」ジャック=ルイ・ダヴィッド  絵の中にナポレオンの母とダヴィッド本人も描かれいている(母親はナポレオンの戴冠に反対して現場にはいなかった) 中央右の白い服を着て椅子に座っているのが教皇、本来は教皇が冠を皇帝に被せるけどナポレオンは自分で被ったそうです(立って王冠をささげているのがナポレオン)
「接吻」クリムト
「夜のカフェテラス」ゴッホ、好きな絵です・・・ゴッホがゴーギャンがやってくるのを待ちわびて描いた絵
「鯛の炙り丼」・・・陶板画ではなくて食堂のメニュー・・・(笑)