日本百名城・続日本百名城

九州城巡り+1 ① 2024年12月1日

 

一城目は+1の中国地方百名城の岩国城

関ヶ原の戦いで敗れて岩国に転封された吉川広家が錦川の背後の標高216mの横山山頂に築いた(1608年)。天守を含め10基の櫓があったが、家康の一国一城令により1615年に取り壊された。現在の天守は1962年に鉄筋コンクリートで錦帯橋からよく見えるようにと南東に30mずらして建てられた。

天守から望む瀬戸内海と錦川
錦帯橋は1673年、三代藩主吉川宏嘉により架けられた(それまでは何度も洪水で流失している)
錦帯橋から見る岩国城
錦帯橋は12月2日から5年に1度の補修工事に入る、しばらくの間この姿は見られない(渡ることは可能) 橋台を石垣にすれば洪水にも強いですね(それでも最初の橋は1年後に流された、それを研究して建てられた橋は250年間流失することはなかった)
初代藩主、吉川広家
三代藩主、吉川宏嘉

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