山歩き

吉野山 2024/4/3(水)~4(木)

 

ベースキャンプ吉野山千本桜ツアー

吉野山の桜は一度は見ておきたい

吉野山という山は無くて最高峰は青根ヶ峯(858)

日本三大桜名所の一つ(誰が付けたかは知りません)

女性4名+男性3名+ガイドさん2名

丸亀→6:30高松→高松中央IC→津田の松原SA→8:00淡路SA→垂水JCT→阪神高速→途中寝ていたので不明→太子IC→南阪奈道路→国道169号線→11時頃、津風呂湖吉野レストハウス

当初、中千本まで歩いて山を上がる予定を一日中小雨の天気予報で変更

津風呂湖周辺を散策して車で中千本の宿まで上がる

津風呂湖は吉野山の北西方向

吉野レストハウス(現在地の所)から左下の丸赤の辺りまで散策
何とかミツバツツジ、名前を聞いたけど忘れた・・・トウゴクミツバツツジ?
湖畔の桜、平野の桜は満開だった

 

津風呂湖から吉野町の宿に移動

吉野山桜マップ

吉野町観光協会より(上が南になる)

宿は竹林院付近、青根ヶ峯は地図の上方

最初の予定では桜木神社方面から登り、下山は蜻蛉の滝方面だった

宿に車を置いて金峰山寺までガイドさんと一緒に降りて、チェックイン時間の16時に宿に集合

夜のライトアップは七曲り

14:39 国宝金峰山寺(きんぷせんじ)、仁王門は大修理中(これで日光東照宮、延暦寺についで3度目の大修理にぶち当たる)仁王門の金剛力士像二体は2年間の修理を終えて奈良国立博物館で公開中
金剛蔵王大権現(奈良寺社ガイドより)堂内は撮影禁止、大権現も仁王門修理のための特別開帳で普段は見られない(拝観料1600円)
境内の一番下に脳天大神龍王院(首から上の神様)があると聞いて様子見に・・・名前が気になった
役行者様の銅像から下を見るとすごい勾配・・・ガイドさんから階段が445段あると言われてたのでここで引き返す (笑)
15:24 宿に向けてぶらぶらと登り返す
15:32 ちょっと横道に入った所から蔵王堂(ざおうどう)の屋根が神秘的に見えた
15:35 吉水神社に寄り道、後醍醐天皇が南朝を置いたところ(秀吉が5000人の武将を従え花見をした本陣)
苔むす庭
一目千本
0405.jpg

4月5日(金)の一目千本の様子(吉水神社HPより)

15:45 こいつは家の前の道を観光客がいっぱい歩いているのに1時間このままの状態 (笑)
宿にチェックインして18時から夕食をとりライトアップの七曲りへ
19:08 小雨の影響もあってか我々以外はカップル一組だけ・・・
栗林公園も今頃は満開だろうな
下で待っててくれた車に乗って宿に戻り、明日のために早めに就寝(7時45分出発)

 

 

4月4日(木)7:47 宿の前の桜
7:57 上千本へ向けて歩く(この地図も上が南)
累積標高:(+)780m(-)950m、沿面距離11.5㎞、所要時間6時間
雨はほぼ上がり、すぐにカッパを脱ぐ
7:58 中千本の桜
7:59 この時間は観光客がいないので静か
品種の違う桜、吉野の桜は山桜がメイン
こちらは白い桜?
8:08 この時期この辺に住んでいる人は大変だろうなあ、道路は狭いし、交通規制はかかるし、観光客がぞろぞろと歩くし・・・
8:16 金峰神社方面へ
何やろ・・・ワサビ?
8:19 上千本も結構咲いてる
8:21
8:24 この辺はまだアスファルト道
8:25 山道に入る
まだ蕾のしだれ桜
8:36 吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)世界遺産、神像は国宝
秀吉がここでお参りをしてから秀頼を授かったとかで、今の神社は秀頼の再建(1604年)
この桜も見事!
なぜかフクロウの彫り物
龍神様にご挨拶
8:52 金峰神社へ
ワラビモドキというそうだ本物のワラビもあったらしい、自分には見分けつかない
8:57 これも吉野杉というのかな、とてもきれいな杉林だ
8:58 牛頭天王(ごずてんのう)社跡、牛頭天皇は神仏習合の神だそうだ
9:04 急登を上がって高城山、帰りは山頂をトラバースする
何も見えませんでしたという証拠 (笑)
晴れていればこう見えるらしい
9:28 ここまでシャルルバスで上がれる、ここから一気に観光客が増えた、左に見えるのが金峰神社の鳥居(急坂)
9:35 金峰神社と見事な桜
金峰神社、この左下に義経が隠れたというお堂があるそうな
小休止後、青根ヶ峯へ
9:45 分岐
9:48 桜を植林している
9:58 再び分岐
10:04 青根ヶ峯山頂到着
山頂はこのくらい木であまり視界なし、別のグループが後ろからついてきた・・・三等三角点「西川」858.07
10:14 分岐に戻る
10:22 桜植林地から西行庵へ
10:25 この辺も植林している
10:31 開けたところに出る、この辺が奥千本
10:33
奥千本はまだ咲初め
10:36 桜の木もまだ若い
蕾の先がピンク色になってきている
10:40 清水(飲めません)
10:41 奥千本は桜を植え替えたのかな?
10:43 西行庵に到着
西行さんが住んでいます
11:01 最初の分岐に戻る
11:05 金峰神社の横、この下に義経が隠れたお堂(義経隠塔)がある
11:22 金峰神社の休憩所で宿でいただいたおにぎり弁当を食べて出発
11:29 シャトルバス停
11:53 子守茶屋(花矢倉)
大勢の人が休憩しながら展望を楽しんでる
下千本~中千本~上千本の眺め奥に吉野川、霞んでいる一番後ろが金剛山(左)と大和葛木山(中央)
右上に見えるのが金峰山寺
12:01 下山途中の道から
12:07 観光客がどんどん増えてくる
12:09 上千本
満開直前
12:13 脇道に入りました、本来はここを登ってくるはずでした
12:14 見事ですね~♪
12:17 だんだんと山道っぽくなる
12:19 ここまでくるとほぼ人がいない
12:21 手前の木はまだ咲いてない
12:37 この辺りは桜の花道が・・・
12:38 宮滝へ
12:39 後を振り返りここで吉野の桜とお別れ、本格的な山道に入る(近畿自然歩道)
12:43 稚児松地蔵
12:50 整然とした杉の森を宮滝へ降りる
13:01 この辺から渓流沿いになる
13:03 降りてきた山道
13:04 滝もあり
クロモジ?
13:15 細い滝
13:18 登山者とは一人も会わなかったが、こんな山中でキャンプファイヤーしているグループがいた ( 一一)
13:21 学識が無いのでふり仮名がなかったらまず読めない「象の小川」(きさのおがわ)万葉集を読んだことのある人は読めるかも・・・(この辺りを喜佐谷と呼ぶ)
昔見し 象の小川を 今見れば いよよさやけく なりにけるかも 大伴旅人(万葉集)
昔見た象の小川を今見ると、ますます清らかになってきたもんだ
この渓流が「象の小川」だったらしい
祠もあり
13:29 「高滝」を見ればすぐ登山口
13:35 登山口にガイドさんの一人が待っててくれました (^^♪

 

この先で「象の小川」が吉野川に合流するあたりが「宮滝」

「宮滝は滝にあらず」。貝原益軒が『和州巡覧記』に書いたように、名称から誤解されることが多い宮滝。古語の「タギツ」は川水がたぎり流れるところ。激流する「たぎつ瀬」である。 (奈良県HPより)

読み持統天皇②(奈良県HPより) ↑宮滝

 

あいにくの天候でしたが、桜の吉野山を歩けて大満足 (^_-)-☆

また機会があれば来ることもあるでしょう

今年のツアーもいよいよ本格的になってきます

体調管理をしっかりとして予定の山行を無事に歩けますように・・・

龍神様今年もよろしく・・・(笑)

 

POSTED COMMENT

  1. 亀ちゃん より:

    花見、最高ですよね。天気はイマイチの様だったようですが、私達が行ったときより満開ですよ(いいなぁ~)
    我が家から見える里山も、所々ですがピンクに染まっているところがあります。満開、桜吹雪、ピンク絨毯と短い時期を楽しみたいです。
    これからの山旅も楽しみにしています。

    • yusan より:

      亀ちゃんさん、ありがとうございます!
      家から里山見えるなんていいですね(^_-)-☆
      うちは前の公園(小さい)に桜の木が2本あるだけです♪
      またどこかの山歩きでご一緒できるのを楽しみにしてます(^^♪

  2. え~ちゃん より:

    お疲れ様でした~(^^)/

    1泊2日の吉野の桜見物は最高~でも少し天候が・・霧にけむる桜もいいのでは?
    我が家からのヤマザクラは自宅ベランダから右も左も山なので良く見えますよ(^^♪
    どれだけ山里に住んどんや~と声が掛かりそうですね!

    • yusan より:

      え~ちゃん、ありがとうございます!
      自分も昔香川町の山に住んでましたが、
      蚊、の攻撃が大変でした(夏場)・・・(笑)

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