2024

屋久島 2024/5/16(木)~19(日)②

 

5月17日(金)

4:00ホテル出発

(山の名前は見る方向によって違って見えたり、同じように見えるので間違っているかもしれません・・・m(_ _)m)

 

3:48 ホテル玄関
5:00 淀川登山口、駐車場は手前の路肩も入れて10台くらいか、ヘッドランプを点けて出発!
降りてきたタクシーの運転手さんが「上はいっぱいだからこの辺に車を置いた方がいいよ」と言われ、広くなった路肩に車を停める
累積標高:1350m、沿面距離:15㎞、所要時間:12時間
5:09 サクラツツジだそうだ
フタリシズカ
5:17 今回のメンバーは女性3名+自分+ガイドさん、皆さん健脚でスムーズに歩けた (^^♪
5:30 山頂は遥か彼方~
5:32 朝日が当たりだす
5:33 今日の天気予報は晴れのち曇り(山頂)
5:35 森の中にも日が差し込む
5:41 森の中にヒメシャラの木が多くある
これがサクラツツジ
アクシバモドキ、屋久島固有種、絶滅危惧種Ⅱ類、杉の木に着生する
ヤクシマミヤマスミレ
シャクナゲは花弁が7枚、ヤクシマシャクナゲは5枚、これはヤクシマシャクナゲか?
6:02 淀川小屋に到着、縦走の時は屋久島に着いてここまで来てから一泊~宮之浦岳~新高塚小屋(二泊目)~縄文杉~白谷雲水峡もしくは荒川登山口
屋久島の小屋はすべて避難小屋、食事は自分で持ってこなくてはならない
6:10 小休止後出発、次の目標地は花之江河
6:11 淀川を渡る
6:11 立派なヒメシャラ、屋久島のヒメシャラは周りの杉が大きいため日を受けようと大きくなるのかな?
6:17 巨大な杉がバンバン出てくる
6:29 1000年以上の杉でないと屋久杉とは言わないらしい
6:32 南米のジャングルに行ったような・・・行ったことないけど (笑)
6:47 枯れた大木の上に新しい生命が宿っている
6:52 横にも伸びるすごい生命力、この位の標高では雪のせいではないと思うけど・・・もしかして雨の勢いで若木の時に曲げられたのかも
四角いのは花崗岩に含まれている正長岩の結晶だそうだ
7:06 もうだいぶ傷んでいるけどホンシャクナゲか
サクラツツジは今が盛りで カワ(・∀・)イイ!!
7:19 ちょっと寄ってみる
高盤岳(こうばんだけ)1711m
山頂に乗っかっているのはトーフ岩
7:42 小花之江河(こはなのえご)、花之江河はまだ先
高盤岳のトーフ岩がよく見える
7:44 白骨樹も巨大
7:53 花之江河(はなのえご)に到着、日本最南端の高層湿原
小休止する、右の山は黒味岳(1831)
オタマジャクシがいっぱい泳いでいた、夏はうるさいだろうな~
8:04 出発、半分来たかな~
ハイノキ
8:19 黒味岳(右)の右裾を回る
8:44 1枚岩の急登が2ヶ所くらいあったかな
8:45 ガイドさんから植物の説明を受ける
ヤクシマシャクナゲは花弁が5枚と葉の裏がふさふさしているのが見分け方だそうだ
8:47 奇岩がゴロゴロ
シャクナゲは赤から開くにつれて白になるらしい ↑ヤクシマシャクナゲ
8:56 なぜかピークに大きな岩がのっかっている所が多い、屋久島は島全体が一つの大きな花崗岩(ブラタモリで聞いた)なのでどこが削れても岩が出てくる
8:56 シャクナゲの蕾の赤と新緑の黄色、オレンジ色が森の緑に映えて絶景ですね (^_-)-☆(投石平より)
シャクナゲは傷みが早いので蕾から咲きかけのこのころが一番きれい (^^♪
8:59 黒味岳(たぶん)の下を通る、黒味岳は登山道がついています
9:11 黒味岳をバックに・・・
ヤクシマテンナンショウ
9:15 二つ目の1枚岩
9:18 屋久杉の白骨樹
9:19 青空に向かって・・・奇跡のような天気・・・
9:19 岩盤が姿を現す
9:22 小っちゃくて分からんけど黒味岳の岩の上に人がいる
9:25 前方には次のピークが見える
9:25 投石岳?安房岳?栗生岳?・・・ガイドさんから教わったけど忘れた・・・(笑)
9:26 ちょこっと見える(赤丸)が宮之浦岳
9:26 よか天気 (^^♪
9:27 この先宮之浦岳は見えなくなる
9:32 遭難者の慰霊碑
9:35 正面の山は? 安房岳(1847)・・・?

宮之浦岳周辺の山(ヤマレコより)

9:37 宮之浦岳上部は全部ヤクシマシャクナゲ
ショウジョウバカマ花後
9:39 安房岳の横を通過
9:49 青空に映えるヤクシマシャクナゲ
9:58 次に目指すのは翁岳(1860)
赤色がだいぶ薄くなってる
10:01 斜面に点々と咲くヤクシマシャクナゲ
10:05 携帯トイレブース
10:06 ロボット岩(勝手に命名)・・・げんこつ岩というらしい(昔はあの左側に岩があってげんこつのように見えたらしい、今は崩れている)
翁岳に近づく
10:10 恐竜の卵!
10:13 翁岳手前のシャクナゲトンネル
10:14 どのパーティーもここを通るとき歓声が上がる、遠くからでも聞こえる (笑)
10:23 翁岳を通過、近づけば山の標識があるかもしれないけど時間的余裕がないのでパス、普通に歩いていてもちょっと遅れれば帰りにもヘッドランプを使うことがあるそうです
10:23 海に横たわるのは種子島
10:25 満開のヤクシマシャクナゲの横を通る
10:27 次は栗生岳(1867)九州地方3位の標高
10:28 栗生岳だけは標識の横を通る
栗生岳の岩の割れ間にある祠
10:34 小休止後出発、あそこはまだ山頂ではない
10:43 やっと山頂の頭だけが見えだした、人が立ってる
10:44 滑らない岩(勝手に命名)
10:47 後ろを振り返る、中央右頭が二つに割れている山が翁岳、その右が安房岳
10:49 黄昏中のサル
10時53分、宮之浦岳登頂!(1936m)九州地区1位
一等三角点「宮之浦岳」1934.92
種子島方向
永田岳(1886)九州地区2位(右のゴツゴツした山)
永田岳の右のゴツゴツはネマチと呼ばれる所
永田岳の後ろは口永良部島(くちのえらぶじま)2015年の噴火では島民全員(130人ほど)が屋久島に避難したそうです
ネマチの右後ろ遥か彼方に・・・
ぼんやりと・・・
開聞岳・・・自分の肉眼ではほとんど分からず・・・(一一”)
標識のず~~~~っと後ろに見えるのが・・・
「ブラタモリ」にも出たモッチョム岳! あそこも登れるそうです
11:25 下山開始
11:29 黒卵三兄弟(勝手に命名)
11:30 一番手前が栗生岳、後ろ左から翁岳、安房岳、投石岳・・・かな?
11:35 種子島をバックにヤクシマシャクナゲと新緑、新赤の競演 ♫
11:39 離れてみると花に見えます
11:40 真ん中の台地のような所は名前ないのかな?
11:40 世界自然遺産ど真ん中、登山道以外の人工物が見えない
11:41 この風景を忘れないようにしたい
11:43 黒味岳も見えてきた
11:43 四日間で1000枚くらい撮ったけど、半分近くはこの日撮った
11:45 モスラが顔を覗かせる
11:46 シャクナゲアーチに戻る
このシャクナゲも何千年も咲いているんだろうか・・・
11:48 奇跡のような天気・・・
11:52 翁岳に乗っているのは人でなくて岩
11:54 人面岩(勝手に命名)
11:56 台地のように見えたピーク
11:56 ピークとピークの間を抜ける
11:59 水場の標識があった所、飲めるかどうかは・・・?
11:59 盆栽のようなシャクナゲ
12:05 湿地帯
12:10 屋久島のサルは人に動じない、動かない・・・(笑)
12:18 ハイノキがきれい (^^♪
12:26 日本庭園のような所
12:28 青空に向かって・・・
12:41 黒味岳が見えてくる、あそこに立っているのは人
3人見える
13:06 そろそろ森林限界より下になる
13:14 真っ二つに割れたような岩
13:14 職人が手を入れたような大木
13:38 さっき黒味岳に立っていたのは、何処でも半袖半ズボンの西洋人・・・富士山でもその格好で登ってくる外人さんがいる(荷物も手ぶらか小っちゃなリュック・・・)
13:53 花之江河に戻る、ここで黒味岳から降りてきた西洋人がまた追い抜いて行った(この人らには行き帰りで2回追い越され、1回山頂手前ですれ違い、登りの時は男性3人だったのが、下りでは女性1名男性2名になっていた・・・笑)
14:12 小花之江河
14:21 槍のような白骨樹
14:22 立派な枝ぶりの白骨樹
14:22 朝、寄らなかった展望所に行ってみる
石塚山の方かなあ~?
15:18 こんな屋久杉がよくあるけど、どうしてこうなるんかなあ~
15:37 淀川に戻ってきた、澄み切った水・・・絵本に出てくるような所
15:38 橋を渡ると・・・
15:38 淀川小屋に到着! ここまで来れば後は少し登って降るだけ、1.5㎞が短く思える (笑)
小屋の前で小休止、若葉に日が当たってきれい (^^♪
15:53 カメラウーマンの Oさんが登るときに見つけていた花、ガイドさんに聞くと「チャボシライトソウ」だそうです
15:57 大木が現れ始める
16:00 この木も相当な年月が経っているんだろうなあ~ (@_@。
ヤクシマミヤマスミレがお出迎え
16:02 これもブラタモリからの受け売りですけど、屋久杉は倒れてからも数百年腐らないのでその上に次世代の幼木が育つそうです 10cmくらい生長するのに7~8年かかるそうです それで年輪がものすごく詰まっていて固く油分が多いので高級木材になるそうです 屋久島の方が最近家を新築したけど高すぎて屋久杉を使ったのは表札だけとか (笑) もちろん世界遺産になってからは木を切ることはできませんが「土埋木(どまいぼく)」といって江戸時代に伐採された木の切り株とか倒木などは工芸品に使えるそうです ちなみにタモリさん家の仏壇は屋久杉だそうです!
16:07 ヒトリシズカもお迎え
サクラツツジも・・・
16:38 最後の下り
16:41 全員無事下山! あとは駐車地点まで歩くだけ、お疲れ様でしたあ~! 12時間歩ききりました! 遅くなれば帰りにもヘッドランプを使うことがあるとか、明るいうちに帰れてよかった!
16:54 車に乗ってちょっと走った所、朝は真っ暗で分からなかった

デカ!!!

標高1200mの安房林道沿いにあり、屋久島で唯一車窓から見られる屋久杉

樹高19.5m、周囲8.1m、推定樹齢3000年!

緑の葉は着生樹のもの、本体は枯れているいわれている

 

 

今回の旅は食事はついてないので(朝が早いし、夜はいつ帰ってくるか分からないから・笑)今晩も近くのレストランで・・・トビウオのひつまぶし!デザート付き! 右下の豆腐は地元産、水がきれいなせいか屋久島の豆腐も名物だそうです

 

死ぬまでに行きたい所シリーズ第〇〇弾、屋久島無事完了!

まだ二日残ってるけど・・・とりあえず (笑)

あすは4時15分出発!

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