2025

水晶岳・鷲羽岳 2025/8/5(火)

三俣山荘前から鷲羽岳

 

 

朝ごはんは弁当にしてもらって5時すぎ出発

予報通り雨(小雨)、風が強い

最初はカメラを出していたけど、すぐザックにしまう

これから三日間の写真はほとんどがスマフォ (一一”)

5:15 雨というか霧雨みたいだけど風で雨粒が吹きつける
5:32 何も見えん・・・( 一一)
5:33 テント場分岐(雲ノ平のテント場は遠い、水場はある)、ここでカメラをザックにしまい左の水晶・三俣方面へ
6:13 三俣山荘方面へ行くと黒部川源流を通る、小屋で横にいたペアが雨で増水を心配していた、この先でも降りてきたグループに川の状態を聞かれた、その時は何のことか分からんかった 祖父岳山頂に向かう
チングルマ
アオノツガザクラ
6:40 祖父岳・・・何も見えない・・・
ライチョウ、これから先度々会った
7:21 岩苔乗越(いわごけのっこし)、ワリモ北分岐へ
8:52 途中すっ飛ばして、水晶岳山頂・・・歩きながらいろいろ考えた・・・この雨風で水晶の岩場は大丈夫だろうか・・・ここまで来て引き返すのも・・・とりあえず水晶小屋まで行って小屋の外で一息つく・・・水を一口飲んで、行けるとこまで行こうと出発・・・最初はなだらかな登り道が続いて、このまま山頂に行くのかと思った(笑) 最後になってやっと危険な岩場地帯が出てきた・・・この上が山頂かと何回も騙されて、ようやく着きました (^^♪ でもやっぱりというか視界は0・・・この先をまっすぐ行くと赤牛岳を経て読売新道になり黒部湖の末端に着く・・・歩くことはないだろうと思う・・・水晶岳は双耳峰で三角点のある北峰は2977.7、ここ南峰は2986・・・こっちのが高いので北峰(見るからに危なさそうだった)は行かない (笑)
タカネシオガマ
9:41 また危険地帯を抜けて水晶小屋に戻ってきた、小屋の前で小休止しようと思っていると、ちょうど小屋のお姉さんが出てきて「中はストーブを炊いて暖かいので入って休憩してください」と言われた・・・涙が出るほどうれしかった (T_T) 体は相当冷えていたので本当に助かりました m(_ _)m (写真は休憩を終えて出てきた時) 裏銀座縦走路は水晶小屋から野口五郎岳を通り、烏帽子岳を経て高瀬ダムのブナ立て尾根(日本三大急登)に降りる、反対側のゴールはもちろん槍ヶ岳
イブキジャコウソウ
タカネツメクサ
10:13 ワリモ北分岐に戻り鷲羽岳に向かう
10:34 鷲羽岳も岩場はあるけど水晶岳ほど危険な所は無い
11:17 で、また途中すっ飛ばして鷲羽岳山頂、また視界0 ポールは先に山頂にいた人のもの、三俣山荘からピストンするそうだ
12:09 山頂にいた人に言われた通り、三俣山荘側への道は最初急坂だった 少し明るくなって谷底が見えた
12:10 ぼんやりと先も見える
12:12 今日の宿「三俣山荘」が見えた!
12:13 どうにか今日も無事に小屋に着けそう
12:16 伊藤さん(伊藤兄弟の弟さんは雲ノ平山荘オーナー)は三俣山荘の代表を娘さんに引き継いだらしいです この谷が伊藤さんが復活させた伊藤新道へ続く
12:19 伊藤新道分岐
12:25 ふ~っ、三俣山荘に到着!
13:44 鷲羽岳がぼんやり姿を現した
13:49 展望レストランでは本格的なコーヒーが飲める
自分は疲れた体にホットミルク  ^^) _旦~~
盛んにヘリコプターが飛んできて、ソーラーパネル、食材を下ろしていた こんな天候でも飛べるんだ (゜o゜) あんな狭い所によく降りれる・・・(^^)/
17:00 三俣山荘名物、ジビエシチュー(鹿肉)
雲ノ平山荘から三俣山荘まで

 

最後の方は雨も止んで風だけだったので、レインウェアーも乾いてた

夜になるとまた降りだしたけど・・・

隣に寝ていた熟練者は毎年、上高地から西穂高に登りジャンダルムを越えて、大キレットを通り、槍ヶ岳を経て小屋を変えながら高瀬ダムに降りるそうだ

体力的にきつくなったら止めるそうです、すごいなあ~!

一度は行ってみたい!

特にジャンダルム・・・(笑)

彼みたいな熟練者でもジャンダルムの下りは恐ろしいそうです・・・(一一”)

明日も明るくなる5時ごろ出発予定

高低差は初日より少ないけど距離的には一番長い日

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