2025

斜里岳 2025/9/5(金)

 

前日、北海道入り

神戸空港→新千歳空港→女満別空港

屈斜路湖と摩周湖のあいだにある川湯温泉に宿泊

PH1.6の強酸性温泉

目に入るとしみる、水道の蛇口もボロボロ

源泉は60度、かけ流し

 

9月4日 14:40 屈斜路湖
湖の後ろは硫黄山(アトサヌプリ・いおうざん) 白くなっているところ
東に目をやると斜里岳
大きく裾野を広げた雄大な山
屈斜路湖の島(右側)の左後ろに雄阿寒岳、雌阿寒岳
17:38 夕食の前に硫黄山見学
別の惑星に来たみたい
濛々と水蒸気が出ている、あの辺まで歩いて行けるらしい
荒々しい山頂
宿の前の足湯
旅館ごとに源泉を持っている・・・何処を掘っても湯が沸くんでしょうな
18:14 夕食は各自で、自分のチョイスはスープカレー・・・美味しかった )^o^(
ガイドさんのチョイスは「ザンギ」・・・唐揚げだそうです

 

9月5日

朝食は前日コンビニで買ったものですませて、4時半宿を出発

4:53 ジャガイモ畑の向こうに斜里岳
4:54 夜明け
5:00 知床方面、一番奥のとんがっているのが羅臼岳(今回は熊騒動で入山禁止)、中央に遠音別岳(おんねべつだけ)、右端の一番手前は海別岳(うなべつだけ)
5:40 今回の登山口「清岳荘」
5:42 オホーツク海
こっからスタート
5:58 しばらくは林道歩き
エゾトリカブト
サラシナショウマ
6:12 林道終わり登山道へ入る
6:15 この山の醍醐味は何といっても全行程の半分近くを占める沢沿いの道
ミソガワソウ
6:23 最初の渡渉、ここから何度も渡渉を繰り返す、ガイドさんが丁寧に指導してくれる
6:29 幌尻岳と比べると沢幅は狭く、水量も少なく、川底も浅いので普通の登山靴で歩く
6:29 でも、沢の中にドボンは嫌なので慎重に歩く・・・
6:32 左の岩に要注意! 友人が去年この岩に頭をぶつけて大出血!(下りで下山間近なので気を抜いたか・・・笑)
6:37 鉄分を多く含んでいる沢なので茶色い、この岩は滑りにくいそうですが・・・
6:53 沢をどんどん上がる、といっても斜度は緩やかなので高度はあまり稼げない
7:08 岩をへつる
7:13 足が濡れるのを気にしなければ、浅いのでどんどん行けるんですが・・・
7:14 谷に日が差し込む
7:14 仙人が住んでいたんか・・・
7:16 登山靴は底が厚いし、スパッツを付けているので靴の中まではなかなか水は入らない
エゾクロクモソウ
7:35 山頂は谷の中からは見えない
7:35 旧清岳荘跡
7:37 下二股、ここから上二股までも沢が続く、下りは上二股から新道(尾根コース)に入り、ここに降りてくる
7:56 最高の登山日和
7:59 三重の滝
8:04 まだまだ続く渡渉
8:06 茶色い川床
エゾゴマナ
8:10 羽衣の滝
羽衣の滝
羽衣の滝
羽衣の滝の上部を渡渉
8:29 依然として轟轟と流れる沢
8:30 オホーツク海が見える
8:41 奥に滝が見えてきた
8:44 万丈の滝
8:53 万丈の滝の横に出る
ここは落ちたらちょっと危ない
9:02 慎重に渡る・・・
9:02 
9:04 尾根はまだまだ遠い・・・
9:06 
9:09 見晴しの滝
9:15 七重の滝
9:19 右、竜神の滝
9:19 竜神の滝、この上に竜神ノ池があるらしい
9:20 少し水量が落ちてきたような・・・
9:21 V字谷
9:22 
9:26 
9:27 上がってきた渓
9:39 はっきりと水量が減った
10:00 上二股に到着、ここで渡渉は終わり(携帯トイレブースあり)
山頂はあの奥
10:16 渡渉が終わった後は「胸突き八丁」
10:28 森林限界を超え空が広がる
10:31 あそこが稜線かなー
10:39 もうちょい
10:41 稜線到着!
見えるのは屈斜路湖かな? 左に摩周湖
屈斜路湖
摩周湖
山頂は奥のはげた所
人が立ってる
ウメバチソウ
10:48 一山越える
10:50 ガレ場
10:53 山頂手前最後の登り
10:59 左奥、屈斜路湖の右は藻琴山(もことやま)北海道百名山
藻琴山
山頂まであと一息
11:01 「馬の背」と呼ばれているけど危なくはない
11:18 斜里岳(オンネヌプリ・大いなる山)山頂!
知床側(右)はガスが覆って羅臼岳をはじめ何も見えず・・・(一一”)
内陸側、正面が摩周湖、右に屈斜路湖
摩周湖、左の雲に隠れている所が羅臼岳の代わりに登る予定の摩周岳(カムイヌプリ・神の山)
下りに使う尾根(新道)、てっぺんが熊見峠でそこから右の尾根を使って沢に降りる
11:34 二等三角点「斜里岳」1535.54に寄って下山開始
11:55 馬の背から胸突き八丁を降る
12:25 上二股に戻り「新道」に入る
12:45 「新道」は普通の登山道
13:01 真ん中の丸い所が山頂
13:03 見える街は清里町、ず~っと奥に網走がある
13:06 ここの昇り降りは思ったより楽だった、右の斜面を降りるのが大変・・・
13:10 谷底が上がってきた沢筋
13:16 斜里岳を振り返る、雲で影になってしまった
13:21 摩周岳の雲がとれてはっきり見える
13:36 熊見峠到着、右へ降る
14:48 急斜面を降りて下二股に戻る
15:11 また渡渉が始まる
15:11 
15:32 
15:47 最後の渡渉
15:47 右の岩の出っ張り・・・Yポイント・・・Y氏の名誉のため名前は伏せる・・・(笑)
16:05 林道に出る、ここまで来れば一安心
16:24 清岳荘に無事下山
累積標高:1150m、沿面距離:10㎞、所要時間:10時間30分

 

JR知床斜里駅前のホテルに移動

近くの食堂で夕食をすまして明日の準備

「豚丼」・・・1933年に考案された北海道十勝地方の郷土料理だそうです、濃いめの味付け・・・帰りに新千歳空港でも「豚丼」を食べましたが、薄口でした・・・両方とも美味しかった(写真は斜里町の「くまうし」より)

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