山歩き

伊吹山(滋賀県) 2023/2/16(木)

日本武尊(ヤマトタケル)

伊吹山(いぶきやま)1377m

日本百名山・新花の百名山・一等三角点百名山・関西百名山・近畿百名山

8:00宿を出発→8:50伊吹山上野登山口

6:45 ホテルの窓越しに琵琶湖の北西岸が赤く染まる
北東側の山並、これ以上東側は窓から見えなかった(伊吹山はもう少し右?)
琵琶湖の反対、西側
8:40 登山口に向かう途中の伊吹山
9:00 三之宮神社、近くの駐車場に車を停めて(500円)準備
9:02 登山開始
九合目の看板は上り下りとも見逃した
山頂は遥か彼方~
9:08 一合目まではこんな感じ、所々ドロドロの土
9:29 やっと一合目、ここまでアスファルト道を歩いてこれるけどだいぶん遠回り
9:35 スキー場の横を登る、雪がないから休止中なのか廃業しているのか?
後ろを振り返って、遠くに雪山が見える(霊仙山?)琵琶湖は南以外ぐるりと雪山に囲まれてる
9:42 一段上がらないと山頂は全然見えない
9:48 まだ二合目・・・
9:56 琵琶湖が見えてきた
10:10 徳蔵山
10:19 やっと山頂が見えてきた、やっぱり雪が少ない
10:24 三合目、普通に雪があるときは、みなさんここからアイゼンを付けていましたけど、この状態・・・( 一一)
三合目の東屋、ここでストックを出す
10:37 森の窪んでいる所が四合目
10:43 四合目
10:55 五合目
五合目の小屋
五合目からは琵琶湖がよく見える
11:13 避難小屋、ここから急登になるのでアイゼン装着、踏み跡がバラバラではっきりしなくなる
山頂まで遮るものがない急登
11:29 避難小屋のすぐ上が六合目
11:34 全山真っ白の山を登るつもりだったんですけど・・・ (笑)
11:42 直登してきたせいか七合目が早かった、息が切れます休み休み上る、正規の登山道はジグザグです
12:17 鞍部までもう少し、あすこまで行けば後は楽だ
12:18 ゼイゼイ言いながら鞍部に到着、伊吹山はピークが二つあるように見える、見えているのは西側のピーク
山頂近くまで車で上がってこれる、冬は閉鎖中かな?
ここから山頂までは快適な雪道、アイゼンがサクサク刺さり気持ちいい (^_-)-☆
12:23 山頂の小屋、売店(冬季は休業中)
こちらはトイレ(冬は使えません)山頂をぐるっと一周してきてあそこで昼休憩
12:28 一等三角点「伊吹山」1377.33、気温-5℃
12:31 昔はここに測候所があったそうです、2名の方が亡くなっておりその碑だそうです、伊吹山は日本海、太平洋からの距離が近く両側から風が吹き付けるので雪が多いそうです
北側の山々はすべて雪山
東側の遠くにも雪山、正面は御嶽山、左に乗鞍岳さらに左が穂高岳、大キレットがあってその横に槍が・・・
ズームイン!
こっちの方が分かりやすいか、中央が大キレット
弥勒堂
もう一度北の山並、シュカブラ(雪の波紋)がきれい
屋根まで埋まってる
ヤマトタケルノミコト、伊吹山の神を討とうとして返り討ちにあったそうな
琵琶湖は大きいなあ~
遠~くに白山
ず~っと奥の白い頂が白山・・・かな (笑)
さらに拡大
山の名前は全然わかりません (笑)
風があまり当たらないトイレの前で休憩
13:00 下山開始
伊勢湾
この山の中に関ヶ原があります
たぶん霊仙山、かっこいい!
さよなら伊吹山、また来るかもしれない
ちょっとだけ西のピークの方に行ってみる、右の方に写ってるのが竹生島
ぼんやり写ってる
ちょっとだけ霧氷
先週、シリセードをしていた女性が300m滑落したそうだ
13:26 下りは登山道を通る、普通に雪があれば登山道も何もないのですが
13:37
13:47 六合目の避難小屋
青い屋根が五合目の小屋
13:55 五合目の小屋でアイゼンを外す、前にいるご夫婦とは登りの時からこの間隔を保っている(笑)
14:13 三合目のある台地、ここを降りると山頂が見えなくなる
三合目から伊吹山を振り返る、朝より雪がもっと落ちたようだ
14:43 一合目の売店が見えてきた
15:08 登山口に到着~
15:09 無事下山しました

伊吹山の土は手ごわい、駐車場に靴の洗い場があったので洗って帰ろうと思ったら、水をかけてたわしで擦っても靴裏の溝にはまった土がセメントのように固まって全然落ちない( 一一) 家に帰ってからドライバーで削り落としてやっと取れた

予備日としてもう一日とってあったので、ホテルに戻る

 

初日に寄った彦根城、立派なお城でした。安土城跡は城のあった山をぐるっと回りましたが入り口が分からず断念( 一一) 小谷城は本丸跡まで歩くと1時間以上かかるので途中で引き返しました
スマホの百名城スタンプ帳、小谷城は途中だけどスタンプが取れた、観音寺城は安土城のすぐそばだったけど山に上がる道が狭そうなので止めた(笑)
2月17日(金)8:06 ホテルの前の琵琶湖、帰りに近くの山本山に「山本山のおばあちゃん」と呼ばれるオオワシが飛来しているので見に行く、オオワシは北海道に行かないと見れないと思っていた。山本山のおばあちゃんは今年で25回目の飛来だそうです、もうじき北の方へ帰っていく。道の駅「湖北みずどりステーション」に車を置いて15分ほど歩いていくとバズーカ砲のようなカメラを構えている人が何人もいた。
山本山、何処にいるのかさっぱりわからない! バズーカ砲を構えていた人にカメラを覗かせてもらって大体の位置を確認してから自分のちっちゃいカメラで見ても分からん! 直線距離で300m以上はあったと思うので、手持ちの自分のカメラではちょっと手が振れると位置が全然ずれてしまう。今日はオオワシが木立の中にいるので皆さん飛び立つのを待っている、一日に何度か捕食のために飛び立ち、夜になると山中の巣に戻るそうです。カメラを覗かせてもらった人もあきらめて琵琶湖の方に飛んでくるのを予想してそっちの方に行ってしまいました。それからも自分のカメラで腕がだるくなるのを我慢しながら、あっちこっち見ていると(30分以上探した)・・・いました!!!・・・でも、めちゃくちゃ望遠側でしかも前の木が邪魔になってピントが合いません(笑) みられる写真じゃありませんが、ま、見た証拠ということで(笑) 
オオワシの前を横切るトンビ、何処にオオワシがいるか分かりますか(笑)
さらに拡大して・・・
仕方がないのでトンビを・・・これもピントが合ってない
「Save The RED LIST Project」からお借りしたオオワシ、羽を広げると2m以上になる、かっこいい! 日本だけで動物の絶滅危惧種が1327種いるそうです、内、鳥類97種(環境省2017年)
10:32 琵琶湖を左回りで帰っていると、目の前に真っ白な山が・・・名前は分かりません
一度見たかったメタセコイヤ並木、雪が降って霧氷になっているか、紅葉の時期が一番いいんですけど・・・
いやあ~素晴らしい景観ですね♪
端まで歩いて往復すると一時間近くかかるんじゃない

 

 

12:13京都東IC(琵琶湖の西岸はほとんど無料のバイパスが通っていてほぼ京都東に直結)→淡路SA→14:52鳴門料金所→津田松原SA→15:46高松中央IC

16:40洗車してから帰宅

行きたかった雪の伊吹山(雪は少なかったけど)に行けて最高でした (^_-)-☆

最近、福井県の荒島岳も気になっています、雪のある時にいつか登ってみたい!伊吹山から1時間くらいで行けそう

また来冬以降のお楽しみです!

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