山歩き

和気アルプス 2024/2/17(土)

 

ご当地アルプスシリーズ「和気アルプス」

ベースキャンプ日帰りツアー

女性8名+自分+ガイドさん1名

6:00高松→国分寺→丸亀→坂出IC→岡山JCT→和気IC→金剛川河川敷駐車場

全国に80以上あるといわれるご当地アルプス

北アルプス、中央アルプス、南アルプス、須磨アルプス、鎌倉アルプス、金勝(こんぜ)アルプス、沼津アルプス、須磨アルプス、三浦アルプス、海のアルプス、飯能アルプス、天草観海アルプス、日立アルプス・・・etc.

全部歩くのは百名山並みに難しい

近場のアルプスだけでも・・・

「和気アルプス」は和気富士から神ノ上山(こうのうえやま)に連なる山並み

「日野家の山歩き」さんより、ザイデングラードが一番厳しいらしい・・・、我々は和気中学校からスラブ・チンネルート、神ノ上山、奥の峰、涸沢峰、穂高山、間ノ峰を経て和気富士へ

赤線が今回(反時計回り)、青線は2022年1月29日の軌跡(時計回り)、いずれも金剛橋からスタート
累積標高690m、沿面距離8.4㎞、所要時間5時間
8:20 金剛川河川敷駐車場で準備をして出発、目の前が和気富士
しばらくは金剛川沿いを歩く
8:33 和気アルプスを横に見ながら歩く
8:37 金剛川は吉井川の支流と思いますがそれでも立派な川ですね、香川県にこんなに水を湛えた川は無いです
8:41 和気中学校入口の信号を左に入る
8:46 和気中学校をぐるっと巻いて歩く
8:49 チンネスラブが見えてきた(チンネ:大きな岩壁を持つ尖峰、日本では剱岳の三の窓  スラブ:傾斜の緩いつるっとした岩)
右がチンネスラブ、左が鷲の巣岩(白岩様) 
8:50 森に入る
8:52 太陽光パネルの横を通る
9:05 分岐、前回は左から降りてきた今日は右へ登る
左へ行けば山の学校
エボシ岩に向かう、鷲ノ巣岩は通らない
9:07 岩稜が見えてきた
9:14 岩に取り付く
9:15 あまり登ってないようでも、結構上がっている
山陽本線を貨車が通っている、見えるだけで30両ほど四国ではほとんど見かけなくなった
9:16 だんだん勾配がきつくなる
みなさん4WD、左に白岩様(鷲ノ巣岩)が見えてきた
9:20 スラブの途中で休憩、和気中学校も小さくなってきた
9:21 今度は反対から貨物列車がやってくるこれも相当長い
9:27 白岩様も近くになる
9:29 小野アルプスよりこちらの方が危ない気がします
9:33 急こう配を抜けた
9:36 あれがエボシ岩(チンネ)かな
ここまで登っただけで達成感があります
白岩様をアップで
金剛川も見えてきた
9:39 小柄な女性陣には最後の難関
9:41 短い梯子と鎖で攀じ登る
9:42 最後の岩は自力で上がるしかない (一一”)
短い梯子と鎖を上から見る
エボシ岩越しに白岩様
9:51 難関を抜けました
チンネスラブの銅板もありましたけど撮れてなかった
最後の岩上から下を見下ろす
白岩様も見納め
10:01 この辺は「椿谷」というらしい
10:04 ここは「蒲池」というらしい、まっすぐ行く道もありましたが、ここは左へ
10:04 ここは「剣峰」というらしい
10:09 この分岐は右へ行くと神ノ上山、山頂へ行ってからここに戻り左へ縦走
10:12 ここを左へ行くとザイテングラード、山頂は右へ
10:17 山頂到着!
雲一つない最高の天気
遥か彼方雪を被っているのは那岐山らしいです
目一杯ズームして・・・中国地方も雪が少ないですね
山に囲まれて小さい集落があります
こちらは和気町の集落
最近こんな石を山でよく見ますね
10:46 さっきの分岐に戻って縦走の開始です
10:48 右に見えるのがザイテングラード、「ザイテングラード」はドイツ語で支稜のこと
所々に猪型の標識あり
11:01 「奥ノ峰」
ここをまっすぐ行くと、今日行く予定の「和気鵜飼谷温泉」に下山します
左後ろを振り返ると、登ってきたチンネスラブかな
11:04 目の前の稜線は和気アルプスの中央を走る尾根、あそこは通らない
11:05 細かいアップダウンが続く
11:05 ザイテングラードがよく見える
11:08 なんや分からんけどそういうらしいです
11:10 まあ~、ただの岩です・・・
11:28 「涸沢峰」
後を見ると歩いてきた稜線がよく見える
左手に見えるのは中央稜線の「竜王山」・・・なんで「槍ヶ峰」とか「槍峰」「槍岳」にしなかったんだろう・・・(笑)
前を見ると「穂高山」、あそこで昼休憩です
11:33 「穂高山」到着
「竜王山」をアップで、あそこまでは登山道が整備されているけど、向こう側に下山するのは大変らしい
ズームすると出発地点の河川敷が見える(橋の所)
ここにも石ころが・・・猪らしい
12:01 暑くもなく寒くもなく昼寝日和ですが、そろそろ出発します
12:08 次のピークは「間ノ峰」
12:09 「間ノ峰」到着
ここにも石ころ
次のピークは「前ノ峰」
12:14 「前ノ峰」到着
12:26 次のピークは「岩山」
「岩山」ここからは吉井川に沿って稜線を歩く
初ツツジ
12:28 集落が近くなってきました
次のピークは「観音山」
12:45 前回来たときは何か分からなかったですが、崖にある設備は「和」の文字を京都の大文字焼のようにするためにあるらしいです

テレビせとうちHPより(毎年8月16日)

12:47 「観音山」到着
12:57 「烏帽子岩」
最後のピークは「和気富士」です
13:08 「和気富士」到着
広い山頂で電波塔が立っています
四等三角点「和気富士」172.36
電波塔
城を造るには絶好の立地ですね
13:27 急坂を降りて一合目
一合目にある神社
13:28 登山口にある鳥居
13:29 アスファルト道に出る
13:34 岩壁に彫られた文字。「大題目岩」というそうです
13:36 駐車場に戻ってきました

 

「和気鵜飼谷温泉」で汗を流し

もう下山後の温まるでなくて、汗を流す季節になりました!(まだ2月なのに・・・)

産直と吉備SAに寄って帰りました

18時半頃、自宅着

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