東京・横浜 2022/11/25(金)~27(日)

横浜

25日と27日に東京で予定があって、間の26日に関東の山に行くことにしていましたが、25,27日が快晴で26日が雨・・・(+_+) 時間的に日程を変えることができないので、最後まで悩みましたが山は中止にしました(ロングコースでもあったので)

26日は学生時代4年間いた横浜をぶらつくことにしました

25日(金)

25日 10:13 高松市を眼下に見ながら出発!
10:36 座席を富士山が見えるように左側窓際にしました
10:48 一番富士が大きく見えた時、この後房総半島の方に回り込むので一旦見えなくなります
10:49 右旋回を始めました
10:57 房総半島で今度は左旋回、また富士山が見え始めました
11:04 横浜ベイブリッジが見えます
11:07 この後、高度を下げたので富士山は雲の中に・・・
Y28の航路が富士山の一番近くを通るルート(あまり近すぎて真上を通るときは見えません笑)真ん中が空白になっているのは横田空域で米軍の空域なので民間機は入れません、羽田→高松がたぶんY28 かY20だと思いますが、今回の帰りは日の入り後だったので真っ暗でした
18:02 東京駅、山に行くために宿を横浜に変更したのに(東京始発では間に合わない)無駄でした・・・
21:52 用事を済ませた後、東京駅となりの「KITTE」会館(元の東京中央郵便局だと思います)のホワイトクリスマスツリー、屋上からは東京駅を見下ろすことができます(この時間は閉まっています)写真愛好家の中では有名な撮影スポットです
横浜のホテルに戻ったのは23時頃

26日(土)

10:31 山下公園通り、朝ホテルを出るときから小雨が降ったりやんだり
10:35 横浜ランドマークタワー(建ってから30年になりますがいまだに威容を誇っています)を中心としたビル群・・・ここはどこかというと・・・
はい、こいつを見に来ました(笑)
このガンダムは動くんですが、いろんなパターンがあるらしく、この時は手を下げて、頭が回転しただけでした(しゃがむこともあります)ここでずっと見ているわけにはいかないので今日はここまで・・・みなとみらい地区へブラ散歩
11:04 ホテルニューグランド、マッカーサーが泊まった所(右の高層ビルは新ニューグランドホテル)中を見たことがありますが、昔のままの雰囲気を保っていました
11:08 氷川丸(日本郵船がシアトル航路に1930年建造した船)今は岩壁に固定されています、学生時代にここでダンスパーティーもありました(笑)
11:10 山下公園、関東大震災の瓦礫を使って埋め立てられたそうです
11:16 山下公園を抜けてみなとみらい地区へ、右に見える赤レンガ倉庫はいろんなショップが入っている人気の所ですが大改修で閉館中でした
横浜の一番都会らしい眺め、横浜駅前はあまりぱっとしません(昔から)
海上保安庁の「あきつしま」、プルトニウム輸送を護衛するために建造されましたが、1回しか輸送は行われなかったみたいです
11:30 大桟橋、クイーンエリザベスとかが停泊できます、ここも撮影スポット
マリンタワー方面
みなとみらい方面
ベイブリッジ
ランチクルーズが出航するところでした
11:30 「象の鼻」と呼ばれている所、くるっと防波堤が回っています(横浜開港後に造られた防波堤)
今日初めてこの意味が分かりました
「キング」は左端の塔、神奈川県庁本庁舎(1927年) 「クイーン」は右端の塔、横浜税関(1934年)いずれも関東大震災後に立て直しされたもの 「ジャック」はよく見えないけどキングの右にあるみたいです、横浜市開港記念会館(1917年)
ネットからお借りした写真、横浜市開港記念会館、この三塔を巡ると願い事がかなうという「横浜三塔物語」という伝説があるそうな・・・三塔とも戦災を免れたそうです
12:01 一番奥に見えるのは横浜スタジアム、昔何度か通いました
横浜税関の前になんかいますね~
カスタム君だそうです、某テレビ番組のキャラクターに似てますね
12:13 ここも撮影スポット(ほとんどの撮影スポットは夜のライトアップがメインです)円形の歩道橋です
13:49 ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜
14:04 日産グローバル本社ギャラリー、いったんホテルに帰って夜景を見に来ます
17:39 夜の氷川丸
17:47 みなとみらい
18:03
MARINE & WALK YOKOHAMA
ディナークルーズでしょうか
よこはまコスモワールド、昔は土日というと長~い行列ができていたんですけど、今は遊びに行く名所もたくさんできた影響か、全然並んではいませんでした
ランドマークタワーと観覧車(一度も乗ったことは無いです)
知らない間にできたYOKOHAMA AIR CABIN、桜木町駅とみなとみらいを結んでいます(片道5分、去年できたらしいです)
18:33 奥に日本丸が見えてきた、その左後ろはニューオオタニin横浜プレミアム
18:47 1930年に建造された練習船、1984年まで現役、地球を45週180万㎞を航海

27日(日)

8:26 今日の目的地は上野公園、動物園ではなくて美術館巡り
美術館の開館までStarbucksで休憩、すでに行列でした、近所の人たちにはめちゃめちゃいい散歩コースですね
9:44 国立西洋美術館(開館9:30)この美術館の話は原田マハさんの小説「美しき愚かものたちのタブロー」に詳しいので読んでみてください、最高に面白いです!
「考える人」The Thinkerというのはロダンの死後付けられた名前で、ロダンは「詩人」Le Poèteと名付けていたらしいです、鋳造なので世界に21体あるそうですが、4体が日本にあるらしいです
同じくロダン作「カレーの市民」
同じく「地獄の門」、ここにも小さい「考える人」がいますね
絵のことはよく知らない自分でも「ピカソ」の名前は知っています、今回の作品は何と撮影OK(例外あり)もちろんあくまでも個人の楽しみということで商用はNG
緑色のマニキュアをつけたドラ・マール
アルジェの女たち
踊るシレノス
横たわる裸婦

皆さん携帯でバンバン撮っていました、自分は一眼レフも持っていたのですが、さすがに気が引けて携帯で撮りました(笑) 35点が日本初公開だそうです

縄跳びをする青い裸婦(アンリ・マティス)
国立西洋美術館の基礎を作った「松方幸次郎の肖像」 (フランク・ブラングィン)
次の美術館の入館時間まで、昼食をとって公園をブラブラ
学生時代一度上野公園に来たことがありますが、西郷さんに会うのは初めてかな?
昔ここに大仏があったそうですが、関東大震災で頭部が落下、胴体は軍部へ金属供出、戦後パゴダ様式(ミャンマー様式の仏塔)の祈願塔(大仏パゴダ)が建立され、さらに昭和47年、寛永寺に安置されていた大仏の顔面部をレリーフとして安置しているそうです。ちょっと怖い・・・受験生の間ではこれ以上「落ちない」ということで人気があるそうです。
14:00 上野東照宮(徳川家康を祀ってある)
次の目的、兵馬俑を見に「上野の森美術館」へ、ここも一部撮影可です(今の中国は嫌いですが、昔の中国とは関係ないので)兵馬俑(へいばよう)は、古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったもの。狭義には陝西省西安市臨潼区の秦始皇帝兵馬俑坑出土のものを指す。(ウィキペディアより)今までに8,000体の俑が確認されているそうですが、すべて違う顔だそうです。さらにまだ周辺の発掘は行われていないそうです、掘り出すと色が変わってしまうらしいので(奈良のキトラ古墳も色が褪せてしまいましたね)始皇帝がどれだけの力を持っていたのか想像もできないです。また、これだけのものが2000年も見つからずにいたというのもすごいことですね。 (+_+)
台の上に載っているのではっきりしませんが、自分と同じ身長かそれより大きい気がします(自分は177cm)

2000年前にはまさか日本にやってくるとは思わなかったでしょうね。このほかに小物がいっぱいありましたが、そちらは撮影不許可でした。

こちらはレプリカです
予定より早く見終わったのでまた公園をブラブラ、彰義隊の戦死者碑がありました。墓石には山岡鉄舟によって「戦死之碑」とだけ書かれ、「彰義隊」の文字は無いそうです。賊軍とされたため、碑の許可が下りず明治15年になってやっと建てられたそうです。

また興味のある展示会があればやってきたいですね、上野恩賜公園にはまだほかにも博物館や美術館があり、東京国立博物館はもっとでかいです。

15時過ぎに羽田空港に移動

羽田空港はチェックインから荷物を預けるのまで自動化されて人がいないので、田舎者はちょっとドキドキしました(笑)

反対に搭乗時のチェックは一段と厳しくなり、上着も脱がされて、女性は踝から上を覆う靴(ブーツ)は脱いでチェックを受けていました。自分のベルトはバックルがプラスチックだったんですが、それに機械が反応、ブザーが鳴りました。 ( 一一)

 

時間があったので展望台で空港見学、高松行きの飛行機はこんなに大きくないです、一回り小さい。搭乗口もいつものように空港の端っこ、まだバスに乗っていかないだけよかったです(笑)

19時半ごろ無事高松空港に着陸、20時過ぎ帰宅しました。 (^^)/

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