山歩き

秩父多摩甲斐国立公園 ③ 雲取山  2024/11/13(水)

 

秩父多摩甲斐国立公園の最終日は雲取山(くもとりやま・くもとりさん)

宿から1時間半ほど走る

丹波山村 村営駐車場(無料)へ

最後だけ道が細くなる

東京都最高峰

都内で唯一の2000m峰

平将門伝説を追っかけるのも楽しみ

ここを最後にしたのは距離20㎞、累積標高1500mと数字では圧倒的にきついですが、調べていると登山道は整備されていて歩きやすく岩場も急登も無いということで一番後に持ってきました

6:15 丹波山村 村営駐車場、ここができるまでは下から登ってこなければならなかった、約30分の短縮

丹波山村HPより

(たばやま観光Naviより)

釜場タワの下に駐車場があるのでモノローグと1.将門、丹波山に来る 2.お祭と鴨沢の福寿寺の看板は見れんかったのでネットからお借りしました

さあ!平将門迷走ルートの始まりです

まずはネットでお借りした看板から
6:16 駐車場に入る林道を上がる、平将門迷走ルートの幟がある
行きは気が付かなかったので帰りに撮った、ただの林道脇だった
地図が長~い
累積標高:1650m、沿面距離:20.5㎞、所要時間:8時間30分
6:21 登山道入口
片道10.8㎞
6:40 廃屋
6:44 少し色付いている
6:47 ただの登山道上でした
6:57 足長おじさん
7:23 七ツ石小屋までは四国の登山道に似た道、緩やかな登りなので歩きよい
7:27 ほんまにこんなとこで茶を沸かしたんかいな (笑)
7:36 ここで風呂に入ったんか、水はどうしたんや (笑)
帰りに撮った風呂岩
7:51 同じような道が続いて、ここだけ広くなっていると思ったら・・・
どんな悲劇が起こったんや!
奥さんが自害したんか・・・それは辛いわな・・・(これも帰りの撮影、ただの登山道上)
紅葉がだんだんきれいになってきた
8:06 対面の斜面はきれいに色付いてる
8:07 富士見ターン?
ヘアピンカーブを曲がって?どれが富士?
8:20 距離的にはちょうど中間点や
マムシがいっぱいおるんやろか
8:28 だんだんと眺望が開けてきた
8:36 遠くの山が見えるようになった所が
分岐、下山は左から降りてくる予定
8:48 七ツ石小屋に到着
この小屋は営業中だった(365日営業、小屋番在中)、裏に回って小休止する
結構年代物の小屋ですな(自炊小屋、テント場あり、水場あり)
でも眺望は最高でした (^_-)-☆
みんなこの景色を見にここまでやってくるんやな
9:03 小休止後出発、七ツ石山に向かう
9:12 尾根に出る
鷹ノ巣山、日原に向かう尾根道
9:16 この辺からは登山道がさらに広く歩きやすくなる
9:17 七ツ石の謂われ・・・大血川の悲劇が気になる・・・
9:18 七ツ石神社
9:19 これが七ツ石かな
9:22 七ツ石山到着! 立派な山頂碑、山頂は広い
三等三角点「七ツ石」1757.33
これから歩く登山道
まさに絶景ですな! (^^♪ 平年だったらもう雪を被っているだろうになあ~
9:30 絶景を堪能した後、先に進む
9:48 山頂の後だから当然いったん降る、ここがちょっと歩きにくかった
9:41 分岐に降りる、下山はここから左鴨沢へ
10番目最後の立て札、99人が自害!・・・なんと・・・
そしてエピローグ・・・
上の川が大血川
雲取山と青梅の位置関係
将門の迷走ルートは終わり、ここからは「ブナ坂」天空の大通り (笑)
9:46 後ろを振り返ればどこからでも富士山が見えた
やっぱ富士は絵になる!
9:48 トレランの人が多いわけ、この道なら平地と同じくらいに走れそう(自分は走らん!)
9:51 そして見えてきたのがここのシンボルツリー
ダンシングツリー! 緑だったらもっとかっこよかったかな
9:55 山並みの向こうに富士山、ええ感じ
ズームすると守衛に守られて富士がある感じ、ジャンダルムですな
10:03 どっちに行っても大して変わらないようなので左へ行く
10:04 一番くっきりと見えたようなのでもう一枚
10:05 あら、ゲートがあった
10:07 まだ製作中らしく何も書いてない
10:07 こんな所にヘリポートがあった
10:10 ほ~っ、国立公園内にキャンプ場造っているんだ
10:11 お!トイレも小屋も外観はもうできてる
10:12 ちょうど鹿除けゲート内にキャンプ場作ってたみたい
10:13 尾根道と巻道があったので尾根道を行ってみる
10:27 途中、横へちょこっと登った所が・・・
10:21 小雲取山1937mでした
小雲取山から見た富士山
10:48 小雲取山を降りると・・・あ!避難小屋が見えた! ゴールは近い
11:00 避難小屋に到着、小屋の前におっちゃんが座ってたので小屋の写真は撮らんかったけどまだ新しそうでした
11:06 避難小屋から右に曲がった所が山頂
11:06 雲取山登頂! 山頂を越えてそのまま行くと雲取山荘がある
何や古そうな明治時代の三角点
一等三角点「雲取山」2017.13
立派な羅針盤
11:07 この頃から富士山に雲がかかってきた、右手前が大菩薩嶺
富士山の反対側
その中間、南アルプスらしい
こっちの方は町が見える、東京やろか
雲取山荘の前からは夜、東京の灯りが見えるらしい
こっちの山は紅葉しとる
11:26 山頂で昼休憩を済ませて下山開始、上から見た避難小屋
なんかの綿毛
11:28 避難小屋の前から歩く道を見る
11:44 それにしてもいい天気でした (^^♪
12:24 カラマツが出てくる、大正から昭和にかけて水源の保全のためススキの原だった稜線にカラマツの苗木を植えたそうです
12:28 分岐に戻る、七ツ石山を巻いて降ります(右へ)
ドローンを使って鹿の駆除をするんだ
12:36 巻道は紅葉していた
12:41 「猫の又」という分岐に出た、左へ行くと七ツ石小屋の方へ行くみたいなので右へ行く
12:46 こっちの道は人も少なくて静かでいい
12:51 見える尾根がきれいに紅葉してる
13:01 沢に架かる橋
岩から清水が流れ落ちる
13:05 紅葉が盛りの地点に入ってきた
13:11 赤い紅葉も出てくる
13:23 紅葉の森
13:28 枝ぶりのいい紅葉
この木は今がちょうど見頃
京都の紅葉みたい
13:49 右側の紅葉ばかり見ていたので朝の分岐(七ツ石小屋)をいつの間にか通り越してた
14:28 下山間近
14:44 無事下山
14:48 駐車場に戻る
三山の位置と甲府市

 

三つ登った山の中で雲取山が一番人が多かった(ざっと100人位)

出だしこそ森の中で四国の山と代わり映えしませんでしたが、後半は絶景を見ながらの稜線歩きで最高でした!

富士山も今日が一番きれいに見えました

紅葉も最高でした

 

甲武信ヶ岳の渓流沿いの道も趣があり静かな山行ができてよかった

また、里近くのカラマツは凄かった!

山が燃えているようでした

 

両神山はほとんど樹林帯でしたが

山頂からの景色は絶景でした

 

また1時間半かけて宿に帰りましたが、この帰り道の紅葉も凄かった!

全然車を停めることができなくて写真が撮れなかったのが残念ですが・・・

今日も信玄の湯で疲れを癒し、明日帰ります

 

11月14日(木)

帰る前に舞鶴城を見学

 

8:40 舞鶴城(甲府城)鉄門(くろがねもん)武田氏滅亡後、秀吉の命で築城された(甲府市内)
内松蔭門(うちまつかげもん)
天守台(天守があったかどうかは不明)から見下ろす
甲府市内、あいにく富士山は雲の中(方向も違うかもしれんけど)
駅前の信玄公に山旅のお礼をして帰る(亡くなった西田敏行さんに似ていると思うのは自分だけ?)
11月10日(日)の武田神社、武田氏の居城はここ躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた) 甲府市の北の山裾 七五三のお祝いで賑わっていました
11:08 駿府城にも寄り道、家康さんにも挨拶(こっちは佐藤栄作に似てるんとちゃう)

 

19時無事帰宅

行き帰りとも全然渋滞にはまらず

静岡県内の新東名高速はほとんどが120㎞/hの3車線で快適に走れました

雪を被った富士山もまた見に行きたいですね

5日間の総走行距離、1700㎞

計算上では1回の給油で行けました、早めに2回給油

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