2025

藤原岳 2025/4/3(木)

 

藤原岳:鈴鹿セブンマウンテン、日本三百名山、関西百名山、花の百名山、鈴鹿十座

三重県側は太平洋セメントの藤原鉱山、石灰岩を掘り出すため山容が変わっている

前回登ったのは2015年4月11日、採掘により山の姿が大きく削られていたことしか覚えていない、孫太尾根を登って今回歩いた大貝戸ルートを降りたらしい

2024年9月から採掘のため危険になったので孫太尾根ルートは通行禁止になったそうだ

ベースキャンプ日帰りツアー

女性5名+男性2名+ガイドさん2名

4:20高松~明石海峡大橋~(入道ヶ岳と同じ)~新四日市JCT~(東海環状自動車道)~いなべIC~藤原岳登山口

 

8:21 インターを降りてすぐに藤原岳が見える、手前側が採掘現場
8:40 休憩所、トイレもある藤原岳大貝戸登山口
駐車台数は20~30台ほど、この時期はほとんど満車になるそうです、電車で来る人も多いらしい
大貝戸道をピストン
8:45 すぐ横の鳥居をくぐって神社に入る
累積標高:1250m、沿面距離:10.7㎞、所要時間:7時間
8:47 神武神社の横から登山道に入る
8:48 出だしは植林地
9:04 二合目、帰りにみんなで一合目の看板を探したけど見つからず(登山口が一合目?)
コミヤマカタバミ
アセビが満開
9:33 ジグザグ道を登り、一旦開けたところに出て自然林になる
9:35 今日は天気がよさそう・・・でも風は冷たい ( 一一)
アセビの花
9:39 シキビの花(サカキは神事、シキビは仏事だそうです)春先の山から匂ってくるのはヒサカキの花・・・ややこしい・・・
9:44 五合目、前のグループがいつも看板の前で止まるのでなかなか撮れない・・・(一一”)
10:07 また植林地に入る
10:12 七合目
10:17 崩壊地
オニシバリ(樹皮が固く、枝を折ってもちぎれないことから鬼を縛るのにいいらしい・・・)、「ナニワズ」はもっと黄色い
10:26 アセビの大木があるところが八合目
八合目は広くて休憩するのによい
10:31 あそこは山頂ではないそうです
10:38 コバイケイソウの芽がいっぱい出てる、ここも鹿の食害があるのかな
10:42 またジグザグ道になってくると視界が開けた
10:45 雨水がえぐっている?
10:45 溝を渡る
セツブンソウ
10:52 九合目、ガイドさんから説明を受ける
名古屋のビル群が見えるらしい・・・
11:04 フクジュソウの群生地
蕾もかわいい、下山時にはもう開いてるかな
あちらこちらに咲いている
開花寸前の一群
今開いたところ・・・
盆栽みたい
フクジュソウは石灰岩の地層が好きなのかな
残雪
完全開花
この位がかわいいな (^^♪
11:21 お花畑を抜ける
11:22 藤原山荘に到着
昼休憩して山頂に向かい、一度降りてから天狗岩に向かう
あそこが頂上
山頂付近は広い平原のよう
ず~っと奥に霞んでいるのは知多半島
休憩時間に辺りを散歩
ネコノメソウ
11:58 山頂に向かう
後を振り返ると、左の斜面に岩が集中している?
12:03 不思議な光景・・・奥の左端が天狗岩
12:09 藤原岳山頂
内陸の方、琵琶湖が見える
鈴鹿山脈
幻想的な風景
濃尾平野
山頂の先へ足を延ばす
12:10 ・・・と、遠くに見えるのは
伊吹山
12:28 石灰石の採掘場(太平洋セメント)
前はあそこの尾根を上がってきたのかな?
特異な光景
12:39 一旦山荘へ戻る
12:45 天狗岩へ向かう
13:12 残雪の上を歩く
13:17 天狗岩に到着
藤原岳
四日市コンビナート
内陸側の眺め
13:43 山荘に戻り下山
14:13 九合目、下山するのは我々が最後のようです
14:25 八合目
14:42 七合目
14:50 六合目
15:01 五合目
15:08 四合目
15:17 三合目
15:31 二合目
15:45 神武神社に下山
15:47 無事下山、お疲れ様でした~
今日見たセツブンソウ

 

花の百名山の藤原岳ですが、どんどん咲いてくるのはこれからのようです

セツブンソウが見られたのは大収穫!

セブンマウンテンの残りも登りたいですね (^_-)-☆

帰りに食事の時間も取って、21時20分帰宅

POSTED COMMENT

  1. え~ちゃん より:

    お疲れ様でした

    中々良い山ですねぇ~春はこれから色々とお花が咲きそうですね!
    でも遠い~帰宅が早い?高速道で行くと早い~?山の中のセツブンソウが良いですね!

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