山歩き

谷川岳 2023/10/13(金)~15(日)

 

Greatest Operation Ever 11

ベースキャンプバスハイクツアー

女性11名+男性3名+ガイドさん2名+ドライバーさん2名

10月13日(金)

6:00宇多津駅→6:40高松→6:45高松中央IC→7:00津田の松原SA7:10→神戸JCT→新名神高速道路→8:50宝塚北SA9:00→高槻JCT→名神高速道路→草津JCT→米原JCT→10:45養老SA11:30→小牧JCT→中央自動車道→13:20駒ヶ岳SA13:30→岡谷JCT→長野自動車道→更埴JCT→上信越道→15:20佐々平PA15:30→藤岡JCT→関越道→16:55水上IC→コンビニ→17:30土合山の家

長~い移動!さすがに疲れましたあ~

まだ、中型バスで足を延ばせるので良かったですが、これが大型だと足元が狭いので大変です (^^♪

 

17:01 立ち寄ったコンビニから見えた谷川岳、全く猫の耳ですね
「土合山の家」元は学校だったのを改築したそうです(写真は翌朝)
目の前が線路を挟んでJR土合駅、ここを見るのも楽しみです (^_^)
豪華な夕食! おかずだけでお腹いっぱいになりそうです )^o^(
温泉が20時までだったので夕食後さっとお風呂に行って就寝 (-_-)zzz

 


10月14日(土)

朝食はお弁当にしてもらって部屋で食べる

6時出発

谷川岳ロープウェイ乗り場は宿からバスで5分ほど
改札の先頭に並ぶ、ロープウェイは7時始発、往復3000円
並ぶのは切符を買ってから(6時半販売開始)と注意されましたが、ガイドさんが切符を買ってくるまで何とかごまかして先頭に居座る (笑) この時期は激混みが予想されるので・・・
谷川岳ロープウェイは星野リゾートの経営に変わったそうです
3分間隔でロープウェイが来ます、ちょっと早めに動かしてくれました 「谷川岳ロープウェイで採用してるフニテル式(複式単線自動循環式ゴンドラ)はフランス語のFunicullaire (鋼索鉄道)と teleferique (架空索道)の造語といわれています。山岳の厳しい環境に対応しており、風に強く快適な乗り心地です。日本国内でフニテル式は3か所のみで、その中では最長を誇ります。全長2,400m、約15分間の空中散歩をお楽しみください。」谷川岳ロープウェイHPより
7:05 天神平駅、気温12℃微風
谷川岳ロープウェイHPより
7:05 リフトの向こうに(リフトは乗りません)谷川岳!
左がトマの耳、右がオキの耳(トマは手前、オキは奥の意味)谷川岳は「二つ耳」という名前でしたが国土地理院の誤記のため(谷川岳の名前は隣の俎嵓(まないたぐら)だった)谷川岳と呼ばれるようになったそうです 右の斜面が日本三大急登の一つ西黒尾根(甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根、烏帽子岳のブナ立尾根)、どれもまだ登ったことがない
左端が「笠ヶ岳」、真ん中奥が「朝日岳」、右が「白毛門」(しらがもん)・・・たぶん
7:11 準備して歩行開始
7:15 出だしは緩やかな登り
7:17 天神平駅から紅葉が始まっていますね
7:29 だんだん山頂が見えなくなってきます
右に土合山の家
累積標高780m、沿面距離7000m、所要時間6時間20分、ペースゆっくり
7:38 天神峠への分岐
7:38 中央下の白い建物はロープウェイ土合口駅
7:40 中央の山はオジカ沢の頭?
7:47 最初は木道
7:50 視界が開ける、何処の山かさっぱり分からん
7:53 あれは天神平駅から見えた山かな?
7:54 見えるのは山頂手前の丘
7:55 土合口駅がだいぶん下になってきた
7:56 あの稜線が中央分水嶺、手前へ落ちた雨は太平洋へ、向こう側に落ちた雨は日本海へ
7:57 木道が続く
8:01 遠くの山も見えるようになる
8:04 山頂はまだあの丘の後ろ
8:09 山頂手前の丘と同じくらいの高さになってきた、この後いったん降ります
8:15 避難小屋に到着、小休止
8:22 あの山が本来の谷川岳、俎嵓かな・・・? こっちもかっこいい!
8:22 岩場が始まる
8:30 何処の山やろ・・・
8:38 一番奥は赤城山らしい
8:40 丘を越えるとまた向こうに丘がある・・・
8:43 本来の谷川岳(俎嵓)、翼を広げた鷲のようです
8:44 岩山に出た
8:45 右側のこぶは天神ザンゲ岩、西黒尾根を登ってくるとあそこに出る
8:47 オジカ沢の頭(右)と俎嵓(左)
8:48 斜面の紅葉がきれい (^_-)-☆
8:55 森林限界を超える
8:55 下に天神平駅が見える、一番奥はやっぱり赤城山らしい
9:00 岩場が続く、右にザンゲ岩
9:05 天狗の溜まり場
9:07 緑の絨毯と赤い絨毯
9:09 延々と連なる人並み
9:11 ナナカマドの実
9:12 あの稜線も歩いてみたいなあ~、点線ルートですけど・・・
こっちが百名山でもおかしくない
俎嵓(本来の谷川岳)、かっこええ!
9:26 きれいに色分けされている
9:31 そろそろ稜線が近づく
9:35 名もなき岩
9:49 肩の小屋に到着!
9:49 山頂に行ってから肩の小屋で休憩します、右の標識は西黒尾根を上がってきた人のための標識
9:57 トマの耳は人がいっぱいだったので、先にオキの耳へ向かう
9:57 手前がオジカ沢の頭、そこから左へ行くと俎嵓、まっすぐ主稜線を行くと万太郎山を経て平標山(たいらっぴょうやま)
10:01 オキの耳へ
10:02 オキの耳の右側は崖になっています
10:08 人が数珠つなぎ・・・山頂も人がいっぱい
10:14 谷を見下ろす
10:15 谷川岳オキの耳(1977)、写真を撮る人が途切れないので・・・(別グループの人です)気温15℃
10:17 手前が一ノ倉岳、向こうが茂倉岳
10:22 どんどん人が来るので一段下がった所で小休止
10:22 南→トマの耳の右奥に富士山
10:23 西→真っ平らな山頂は自分でもわかる苗場山 (^^♪
苗場山の後ろは白馬連峰、不帰ノ瞼も見えます!
さらに拡大して・・・左は五竜岳、剱岳か!
南にパーンしてまた富士山
東→中央左奥は燧ヶ岳、その右手前が至仏山・・・トマの耳に戻ります
南→左奥が赤城山
オジカ沢の頭の右奥に苗場山
天神平駅が見える
10:46 トマの耳(1963)、北→一番奥は越後駒ヶ岳、その右は中ノ岳
山頂標識、三角点があったみたいですけど人が多くて見逃した
オキの耳を振り返る
10:48 肩の小屋に降りて休憩です
10:49 こっちの稜線は何度見てもそそられますねえ~♪
自分は右端の方(トイレの横)で休憩食事して撮影タイム
10:58 休憩場所からトマの耳を見上げる
苗場山
南西→中央左の大きい山が浅間山、その右が黒斑山
右端が赤岳、その左が北岳、鳳凰山・・・左端に富士山
右から白峰三山から法皇三山(中央)
赤城山
水墨画のようです
最後にもう一度富士山
11:25 トマの耳までの行列はまだ続いています
11:26 下山開始します
11:35 爼嵓、もう一度
11:38 天神ザンゲの標識がなぜかここに?
11:38 緑の絨毯の中を降りる
11:38 上を見上げる
11:46 東→一番奥左端、皇海山から右へ赤城山
11:46 いつか歩きたい稜線・・・
11:55 この岩の紅葉が花飾りみたいできれい (^^♪
12:04 岩があると誰でも登りたくなる (笑)
振り返ってザンゲ岩
12:13 来週くらいが紅葉のピークかな
12:19 先っちょの岩にも人が登っている
12:24 ずいぶんと降りてきました
12:31 樹林帯に入ってくる
12:42 正面の山は山頂に建物が見えますが何処の山だろう? 
12:46 避難小屋でまた小休止
12:52 この辺はこれからもっと黄色くなるでしょう
13:12 天気もいいし気持ちいいですね (^_-)-☆
13:22 まだ登ってくる人がいました、避難小屋で泊まって縦走するみたいです
13:25 分岐、ロープウェイを使わない人はここから上がってくるみたい
13:33 天神平駅が見えました
13:39 心配しましたが下りもそれほど並ばずに済みました、長い時は駅の外まで行列ができるそうです
13:48 5分ほど並んでロープウェイに乗車
13:52 ロープウェイよりトマの耳、オキの耳
14:29 谷川岳インフォメーションセンターまで歩いて待っていたバスに乗り宿に戻る(連泊)
14:49 宿に荷物を置いて土合駅を見学に歩いていく、キャンプサイトもあります
手前が新しくなった山の家の温泉棟
14:55 みんなでパチリ (笑) 入ってすぐ階段かと思っていたら右へ行ったら地上ホーム(東京行き上り線)、もぐらホーム(新潟行下り線)は左へ行って道路を渡り、川を渡って反対側から地下に潜る 1日の平均乗降者数20人・・・廃駅にならないといいけど・・・
無人駅です、左へ
駅舎から道路(国道291号線)と湯檜曽川を超える長い連絡橋を通る(ウイキペディアより)
14:59 これが見たかった土合駅の階段、70m地下に潜る 山ブームの時はここがラッシュ並みに混雑したとか 左右の隙間はいずれエスカレーターを造ろうとしていたらしい
ホームまで462段、自分は降りずに帰りました (笑)
ウイキペディアより下りホーム
清水トンネル
最初は単線だった上越線は清水トンネルを通っていた、複線化になるときに下り線だけが新しく掘られた新清水トンネルを通ることになった(赤線がもぐらホームへの通路)(ネットからお借りしました)
18:00 今夜の夕食も豪華! 陶板焼きの具はもう入れてしまいましたが今日も赤城牛! 翌朝の朝食も写真を撮り忘れましたが、朝からボリュームたっぷりでした!

 


 

10月15日(日)

今日は一ノ倉沢を巡るハイキングです

 

谷川岳インフォメーションセンターより

最初の予定では谷川岳山岳資料館から一ノ倉沢まで歩いて(赤線コース)、帰りは新道を歩く予定でしたが、夜半から雨が降り続いて渡渉が危険なためピストンに変更になりました(全面アスファルト道)

7:32 バスでここまで送ってもらい、ここから歩行開始(帰りに中を見学しました)
一ノ倉沢で折り返します
7:34 ガイドさんによると山岳のプロフェショナルな方が中にいました
7:35 カメラだけを持って、合羽を着て傘をさして歩く
7:41 日本三大急登入り口です、登ることあるかなあ~
深山幽谷
8:08 マチガ沢
ガスって上の方が見えないので全体像が分からん (笑)
8:10 なので看板だけでも・・・
8:12 ここからも新道に降りれるみたいです
8:32 一ノ倉沢に到着、左に立派なトイレもありました
8:37 一ノ倉沢!・・・何も見えん!・・・竜神様、頑張っています (笑)
ま、見えたらこんな感じ (笑) 見えているのは一番下のもっこりした岩だけです 中央右側のとんがった岩がクライマー憧れの衝立岩です ガイドさんはここも登ったことがあるそうです !(^^)! 谷川岳は「魔の山」「人喰い山」「死の山」と言われ世界の山の中で死者数ダントツ1位ですが、そのほとんどがここで亡くなっていると思われます 全世界の8000m級の山の死者数を足した数よりもはるかに多い
みなかみ町観光協会より・・・これが見たかった・・・(‘ω’)
8:38 帰ります
9:18 雨とブナ林はよく似合う
9:33 谷川岳電気ガイドバス(定員8名)ガイドさんが説明をしてくれながら一ノ倉沢まで往復しています
9:38 山岳資料館の横を昨日乗ったロープウェイが動いていました
9:39 戻りました
この天気じゃ来る人あまりいないですよね・・・ インフォメーションセンターまで歩いて降りて待っていたバスに乗り帰途につきました
これが撮れたらインスタ映え間違いなしですね (笑) (みなかみ町HPより)

 


一ノ倉沢は見られませんでしたが、念願の谷川岳に登れて大満足です

もう一度、登ってみたい山が増えました!

龍神様、まだ付いています (笑) 年末ジャンボまで付いていてください m(_ _)m

10:15土合→10:40水上IC→関越自動車道→11:40赤城高原SA12:20→藤岡JCT→上信越自動車道→13:20千曲さかきPA13:35→更埴JCT→長野自動車道→岡谷JCT→中央自動車道→15:40阿智PA15:50→小牧JCT→名神高速道路→17:50多賀SA18:20→高槻JCT→新名神高速道路→神戸JCT→山陽道→20:00淡河PA20:15→三木JCT→神戸淡路鳴門自動車道→鳴門JCT→高松自動車道→22:00津田の松原SA→22:25高松→22:40自宅

やっぱり長かった~山歩きより疲れたあ~ (^^♪

POSTED COMMENT

  1. え~ちゃん より:

    お疲れ様でした

    谷川岳~いい天気でしたねぇ~龍神様はお昼ねかな?でも翌日は眼が覚めましたねぇ~(+o+)
    山頂付近は綺麗な紅葉ですね!緑と赤の絨毯模様は綺麗ですね!水墨画の様な遠方に富士が~
    素晴らしい絵ですね(^^♪・・私は登った事が有りません!
    次は何処でしょうかね?・・ガンバ~

    • yusan より:

      え~ちゃん、ありがとうございます。

      今シーズンの遠征もだんだん終わりが近づいてきました。
      最後まで龍神様には頑張ってもらいます!

  2. 亀ちゃん より:

    いいなぁ〜(θ‿θ) 晴れでしたね(^^) 見れなかった景色、楽しく、羨ましく見ました(•‿•)
    私が行った時は雨でした。 覚えてる景色が殆どなく避難小屋、肩の小屋の休憩したことは覚えています。土合駅、覚えてます>.< 水墨画の景色、見たいですね(^^)
    山は、青空が良いですよね\(°o°)/ ご馳走も\(^o^)/ですね。
    長いバス旅¯\(°_o)/¯も谷川岳のため。◕‿◕。良かったですね。 お疲れ様でした。

    • yusan より:

      亀ちゃんさん、ありがとうございます。

      谷川岳、いい山ですね
      人気があるのが分かります、また行ってみたいです
      今シーズンは何処に登ったのか分からない山がいっぱいありました~(笑)
      また、次に期待です!

      屋久島、キャンセルが出て中止になりました (T_T)
      聖岳、光岳、飯豊山、屋久島と難しい所ばかりが無くなってしまいました
      来年もう1回やってくれませんかね (^_-)-☆

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