散歩

天橋立 & 伊根の舟屋 2024/11/27(水)

 

ベースキャンプ日帰りツアー、「海の京都ウォーク」天橋立と伊根の舟屋

女性3名+男性3名+ガイドさん1名

5:30高松~明石海峡大橋~三木JCT~山陽自動車道~神戸JCT~中国縦貫自動車道~吉川JCT~舞鶴若狭自動車道~宮津天橋立IC~天橋立智恩寺駐車場

累積標高:260m、沿面距離:5km、所要時間:2時間30分(リフト含む)
8:59 日本三文殊「智恩寺」の境内を抜ける
智恩寺
おみくじが扇型
9:02 立派な山門
山門を出た所を左に曲がる、右側のお店で「智恵の餅」購入
9:05 回旋橋、船が通る時橋が回転する
宮津湾と阿蘇海を結ぶ
宮津湾と阿蘇海
9:08 対岸まで2.6㎞、ガイドさんは車を回送するため向こう側で待ってもらう
いろんな名前の付いた松がありました
日本の道百選
9:10 大天橋からいよいよスタート
宮津湾
9:14 砂浜が広がる、夏は海水浴もできるみたいです
9:19 時折自転車が走るだけの静かな散歩道
9:22 岩見重太郎(知らんけど)が試し切りした石
9:24 なぜか大砲?
9:25 天橋立神社
9:25 磯清水、海に挟まれていながら真水が湧いている
9:32 阿蘇海、ガイドさんはあの辺をぐるっと車を回している
9:35 千貫松
9:40 夫婦松
9:43 羽衣の松
9:45 雪舟の松
9:51 紅葉も少しはある
9:53 休憩所
9:55 双龍の松、平成16年の台風23号で247本の松が倒れたそうです この松もその時倒れた松の1本
9:56 対岸の紅葉が見え始めた
9:58 分岐にあるのが最後の命名松
10:00 船越の松
10:04 渡り切った所でガイドさんと合流、天橋立の途中でドラマの撮影をしていた 女優のA.Kさんが来ていたみたい、撮影現場を撮ろうとしたらスタッフに止められた・・・
10:11 天橋立を振り返る
10:17 元伊勢籠(もといせこの)神社の境内を横切る
10:22 ケーブルカー・リフトには乗らない・・・山歩クラブです・・・(笑)
横の階段を登る、結構きつかった (>_<)
10:27 大谷寺
10:34 まだまだ階段は続く・・・
10:44 階段を上がり切った所の紅葉が見頃でした
こっちは黄色から赤のグラデーション
10:46 傘松公園に到着、ここがゴール
ちょっと下がった所にケーブル・リフト駅
歩いてきた天橋立
右:阿蘇海、左:宮津湾
これが「かさ松」
10:53 下に降りてみる
さらに上の「成相寺」までのバス
元祖又のぞき
こんな感じ・・・
大勢の人が上がってくる、7割が外国人
かさぼう
鳥居から見るのが「冠島」と「沓島」
雪舟「天橋立図」 ①智恩寺②天橋立⑩大谷寺⑪成相寺、右下の墨が落ちたような島が「冠島」「沓島」、本来は20㎞おきにある島がすぐそばに描かれている それだけこの地の住民にとっては大事な島だったと思われる 本来の山頂から700m高い視点から描かれているのが不思議 (雪舟「天橋立図」を旅するHPより)
冠島と沓島をアップで
観光船が行きかう
雲間から日が差し込んできた
11:18 下りはリフトで・・・山歩クラブですが・・・ (笑)
11:50 昼食は最寄りの食堂で、自分は「お造り定食」
食後、伊根の舟屋に移動(青島の湾の中)
230軒の舟屋が並ぶ

 

伊根の舟屋とは

舟屋とは、一階部分が海(舟置き場)、二階部分が住居スペースになっている独特な建造物で、最近では客室・民宿等にも活用されています。伊根湾には、この舟屋が周囲5kmに渡って230軒あまりが立ち並び、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。伊根湾の入口にある「青島」が防波堤の役割を果たしているため、風の影響を受けにくく、波が穏やかで、時間がゆったりと流れていくような景色はどこか懐かしく、日本の原風景を感じさせる美しさが今でも大切に残されています。伊根は「日本で最も美しい村」の一つであり、美しい海と豊かな自然、そこで暮らす人々の生活の知恵によって生まれた風景美が伊根独自の詩情を漂わせています。(丹後海陸交通株式会社HPより)

 

12:40 ガイドさんに途中で車を下ろしてもらって街を歩きます、ガイドさんはこの先の駐車場へ

(丹後海陸交通株式会社HPより)

②の辺りで車を降りて、⑥の駐車場まで歩く⑧が道の駅

12:47 ぶらぶらと歩く、こっちから見ると普通の古い街並み
マンホールも伊根の舟屋
12:53 開いている所があったので海に出てみる、こっちから見る町はやっぱり凄い!
12:56 海面と家の間隔は異常・・・
初めて伊根の舟屋を知ったのは、こういう写真に雪を被っている情景だった
13:00 駐車場でガイドさんと合流、海上タクシーに乗ります
13:03 右が青島、左に赤灯台
13:08 我々の乗る船が来た
13:10 第二太志丸定員11名、イケメンの若い船長さん、海の男はイケメンが多い?(小笠原も)
13:10 救命胴衣を着けて出航! 一人1000円 約30分間
13:16 今日は南風なのでこれでも波の荒い方だそうです
13:17 波でブレてますが、あの三つ並んだ建物が今はやりのcafeだそうです(あいにく今日は定休日、あとで行きます)
13:17 あの2隻の船は7月の伊根祭りの時だけ使われる、「海の祇園祭」とも呼ばれる

伊根町観光協会HPより

13:19 伊根漁港、水揚げの時は一般の人も買えるそうです
13:22 こっちからいると海に浮かんでいるように見える
13:26 一番舟屋の密集している所、ガイドさんの家もあの辺(奈良から移住)家に入らない船は外に係留してある、太志丸も入らないそうです
映画やドラマのロケでも使われた・・・『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』『釣りバカ日誌5』NHK朝ドラ『ええにょぼ』等々、使われた家も教えてもらったけど忘れた・・・
真ん中の家が「釣りバカ日誌5」で西田さんが2階から釣竿を垂らしたと言われたような・・・
13:28 カモメ、ウミネコが集まってくる・・・なぜか・・・
餌やりタイム! なぜかどの観光船も海上タクシーも「かっぱえびせん」 (笑)
上手に指から取っていく、こんなもんばかり食べてて大丈夫?
13:37 大混乱の時が過ぎて船着き場に戻ります
13:48 海側のcafeはお休みですが、裏側のcafeは開いてました
13:50 飲み物ができるまで閉まっているcafeのデッキに座っていると、第二太志丸がまたやってきた
13:57 大型観光船にもカモメが群がってる
あっちでも“かっぱえびせん”
14:00 伊根の海を見ながらのカフェオレ
次は道の駅に行ってみます、歩いて・・・山歩クラブです・・・
14:13 高台にある道の駅
ええにょぼ』の記念碑(自分は知らんけど・・・)
道の駅から舟屋を見下ろす
14:38 お買い物をして帰ります、自分は飲まないので買いませんけど (笑)
智恩寺の門前町のお店が朝開いていなかったので、ガイドさんがまた寄ってくれました(これはゲットしました)

 

来た道を戻る・・・たぶん・・・うつらうつらしてたので

途中で一時土砂降りになる

明石海峡大橋では強風で車が飛ばされそうになる

淡路島の中も風強し

大鳴門橋も風で徐行

四国内も時より強風

19時半、高松着 20時自宅着

 

一度歩きたかった天橋立を歩けて Good!

見たかった伊根の舟屋も見られ(特に海上から見たのがよかった)

大満足の一日でした!

 

 

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