山歩き

祖母山 2022/12/15(木)

九州の祖母山(1756m)に行ってきました

12月14日(水)

6:00自宅→5:48高松西IC→7:30伊予灘SA→9:30三崎フェリーTM→10:30発→11:40佐賀関フェリーTM→12:54津久見IC(東九州自動車道)→13:04佐伯IC→14:40高千穂

初日の宿は高千穂峡の近くにあるホテル、全国旅行支援で3200円引かれて4800円、その上に宮崎県のクーポンが3000円付いて実質1800円!(素泊まり)
写真の投稿でよく見るところ、一度見てみたかったです!(紅葉の時が最高なんでしょうけど)自分は知らなかったのですが今年の台風14号で大きな被害を受けたそうです。貸しボートも最近になって復活(ピーク時には4時間待ちということもあったそうです)、ライトアップは中止されたまま、遊歩道も通行禁止になっていました。明日行く祖母山の登山道も台風の被害から最近開通したそうです(登山口は他にもあります)
あの階段を渡ってずっと渓流沿いを歩けるようになっていたんですが、ここから通行止めになってます(看板のある所)最初の「真名井の滝」の写真はコーンの置いてある所から撮ったもの
川の右側上に遊歩道跡があります、まだ全線復旧の見込みが立たないそうです(見事な柱状節理です)
こちらは御橋から撮りました、いい写真を撮るには午前中が渓流に日が差し込むのでいいそうです
御橋から見た反対側、貸しボートの発着場、奥は台風で埋まったのかな?
ホテルから高千穂峡とは反対側の高千穂神社へ
毎夜、20:00~21:00御神楽が行われているそうですが(¥1000)自分は運転の疲れもあるし、韓国岳に行った時に見たので(内容は違うでしょうけど)パスして早めに就寝しました

12月15日

祖母山

6時過ぎホテルを出発

祖母山北谷登山口を目指す

国道325号線から県道8号線、そして恐怖の林道(笑)

祖母山の主な登山口は三つあります、いろいろな条件を考慮した結果ここを選びましたが

林道の一部が狭い!乗用車1台でいっぱいいっぱいの所があります

ナビにも載っていない林道(笑)

帰りに2tトラックと鉢合わせしましたが、トラックの方が100mほどバックしてくれて事なきを得ました(笑)

 

北谷登山口、駐車場は舗装されていてトイレもあります(冬季閉鎖)
この時期誰もいないだろうと思ってたら、すでに3台車が停まっていて一組の男女が出発していきました(気温-3℃)
7:28 千間平コースから風穴コースを周回します
7:35 出だしの様子
7:47 霜柱を踏むとサクサクしてて気持ちいい
7:53 山頂までずっとこの標識があったので、歩きやすかった
8:10 特に撮るものもないのでこの標識全部撮りました(笑)
山頂?
一の鳥居登山口は北谷登山口に来る途中にありました
しばらくは歩きやすい登山道
8:19
8:28 広いところに出ました、この辺りが千間平らしいです
8:29 展望台があったのでちょっと寄り道
展望台からの眺め
8:33
8:47 三県を股にかける
8:49 茶屋場
8:51
霧氷が出てきました
一人が下山してくるのに会いました、この日会ったのは全部で7人くらい
9:00
9:07 国観峠
赤い羽織りものを着たお地蔵さんが印象的でした
9:12
9:24 霧氷がびっしりと付いてきました
9:31
霧氷の森
青空だったら最高なんですけどね
9:40 九合目の避難小屋で休憩します
薪ストーブがありました
風力発電と太陽光発電で電気もつきます
遠くからカタカタと聞こえてた音は風力発電の羽が回る音でした
10:13 山頂に到着、視界・・・無しです(マイナス7℃)
日本百名山
吹きっさらしなので下山します
10:18 風穴コースを降りる
斜面もびっしり霧氷というか着雪
氷柱
10:44 風穴コースは梯子、ロープの危険個所が何カ所かあります
10:53 ん!・・・青空が・・・
一瞬の青空でした
すぐにまた白くなってきました
ペットボトルの水も凍る
11:14 下の方は晴れていました、霧氷もだんだん少なくなる
この鹿さんは近寄ってもじ~っとこちらを見ていましたが、別の鹿が警戒音を出すと去っていきました
11:20 風穴に到着
中の様子
11:47 すっかり霧氷もなくなりました
12:01 林道に出ました
12:03 駐車場に戻る、この時点でも気温は1℃
駐車場から見える山は、黒岳(1578)、親父山(1644)、障子岳(1709)の稜線だと思います
祖母山は多分こっちだと思います
13:18 今日の宿も高千穂にとってあります(天気が悪かった時の予備日として)チェックインまで時間があるので天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)に行ってみます。
13:27
天岩戸神社西本宮、天照大神(あまてらすおおみかみ)が籠られた岩戸をまつる神社。ご神体の「天岩戸」は神官の案内で見学できますが、この時ちょうど団体さんの相手をしていたので見れませんでした。
13:43 ちょっと歩いて裏の渓流に降りると・・・
天照大御神が籠った時に八百万の神々が相談したといわれる洞窟
14:06 渓流の反対側にある天岩戸神社東本宮

今日の宿に入って明日の予定を考える、漠然と傾山か大船山を考えていましたが、何度か行ったことのある長者原なら道路も便利で登山口のことを考えなくていいので、大船山の霧氷を見に行こうと登山時間を調べると標準タイムが9時間、移動も考えると帰りのフェリーにぎりぎり、温泉にも入れない。

そこで由布岳のことを思い出して、登山時間を調べると、こっちなら余裕がある。

それで明日は由布岳に行ってみることにしました。

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