2025

武尊山 2025/5/24(土)

武尊山(ほたかやま)

 

5月23日(金)

前に谷川岳に登った時に寄ったコンビニの前から今日も谷川岳が見えた
前泊の宿
宿の前から雪を被った山が見える
道路脇にあったオダマキ
こっちはよく見る色
オオアマナ
應永寺まで行ってみる
趣ある参道
十王堂
面白い顔をしたお地蔵さん
ツツジが満開
應永寺
六地蔵尊
ボタンザクラ?
お地蔵さんもお花見
チゴユリ
スミレ
センダイハギ
キケマン
宿の豪華な食事

 

5月24日(土)

ギンラン

 

武尊山は何処から登っても行程が長いので、比較的歩きやすい武尊神社登山口から登る予定でしたが、ガイドさんが下見した所、山頂手前の梯子場が雪の壁になっていて危険なので予定を変更して武尊高原キャンプ場からの登山になる

スキー場がオープンの時はリフトを乗り継いで最高地点まで行くと4時間弱で武尊山往復できますが、その際は登山届の提出とココヘリのレンタルが義務付けられています

上州武尊山(「ほたかやま」というと穂高岳と間違われるので上州が付いているみたい)は周りをぐるりと百名山に囲まれている、燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、巻機山、谷川岳、苗場山、赤城山、男体山、日光白根山等々

 

泊まっていた宿は武尊神社側だったので、反対側のキャンプ場まで大移動、朝食もおにぎりにしてもらって4時半出発

6:11 武尊高原キャンプ場登山口出発
下りはスキー場(私有地)を歩かせてもらって、ガイドさんが車を取りに行ってくれた
累積標高:+1500m・-1350m、沿面距離:13.5㎞、所要時間:10時間
6:13 キャンプ場はオープン前
6:46 高手山、ここまででも結構歩いた ( 一一)
7:02 雨を覚悟で来たけど、ここまではセーフ
ツバメオモト、見たかった花、初めて見た (^^♪ 
オオカメノキ
色の濃いツツジ
10:13 ガスが取れてくる
10:13 剣ヶ峰山
ヒメイチゲ
10:20 歩いてきた稜線
10:20 反対側の尾根、ゴツゴツした所は前武尊
10:22 遠くの視界もだんだんと広がる
10:22 剣ヶ峰山山頂
10:24 絶景が広がってくる・・・
前武尊の方がかっこいいと思うのは自分だけ・・・? あっちは2040m、武尊山は18m高い
川場谷
ぼんやりと街が見える
10:33 武尊神社からの分岐、本来はここを上がるか降る予定だった(周回)
10:37 剣ヶ峰山を振り返る、確かに冬場あそこを越えるのは厳しい
アップダウンが続く・・・
10:38 左端が山頂かな・・・
ミネザクラの向こうに獅子ヶ鼻山
ミツバオウレン
ヒメイチゲ群生
10:44 残雪を渡る
山頂はまだ遠い
イワナシ
10:52 稜線がはっきり見えるようになってきた
ミツバオウレン
アズマシャクナゲ
アズマシャクナゲの向こうに前武尊
11:05 残雪地帯の登り
11:31 山頂は目前
11:35 前武尊からの尾根道
11:39 存在感ある剣ヶ峰山(右端)
11:40 残雪地帯を横切り最後の直登に入る
11:53 この辺から見ると槍ヶ岳に似ているなあ~ (^^♪
川場谷
12:00 武尊山山頂 (^^♪
一等三角点「武尊山」2157.95
赤丸:頭は隠れているけど皇海山、前武尊は川場剣ヶ峰の後ろ
中央奥は赤城山系(川場谷)
長野県境の山々
目の前に至仏山、晴れていれば右後ろに燧ヶ岳
北穂高岳から見る槍ヶ岳みたいやなあ~かっこいい (^^♪
山頂から川場谷
12:25 小休止後下山開始
12:53 長野県境の雲がとれてきた、中央は朝日岳?(朝日と名前の付いた山はいろいろある)
左は朝日岳・・・? 右側に米子頭山?
中央が米子頭山でその右、枝がかかっているところが巻機山
朝日岳の左に眼をやると・・・
左後ろにぼんやり見える平らな山頂は苗場山、右端は谷川岳(左:トマノ耳、右:オキノ耳)
13:06 アズマシャクナゲ
13:10 ミネザクラと剣ヶ峰山
13:16 朝日岳もくっきり見えるようになった
苗場山もよく分かるようになった(左後ろの台地のような山)
13:26 武尊山を振り返る
前武尊
13:38 分岐に戻る
13:50 剣ヶ峰山を越える
ショウジョウバカマ
14:00 またアップダウンの繰り返し
14:17 朝はガスってよう見えんかった絶壁
14:38 スキー場が見える、茶色の斜面が終わったところがリフト最終地点
登りの時は全然見えなかったスキー場
薄っすらと下界も見える
15:17 来た道を戻ると時間がかかるので、本当はだめですがスキー場(私有地)に降りる m(_ _)m
15:42 リフト乗り場
15:53 この冬、ちょっと考えた雪の武尊山に登るときに停める予定だった川場スキー場の大駐車場が見えた
15:55 駐車場前のリフト始点「牛乳石鹸」が目印

 

我々は駐車場で登山終了! ガイドさんが車を取りに行ってくれて、だいぶん時間を短縮できました

レインウェアーは1度着たけど、上はすぐに脱いだ

ここから本日の宿の嬬恋までは3時間近くかかる、急いで片づけをして出発

国民休暇村嬬恋鹿沢(つまごいかざわ) HPより

 

19時過ぎ宿に着いて速攻バイキングの夕食

広いお風呂に入り体を伸ばして疲れをとる

翌日は7時朝食、8時出発

武尊山は百名山の中でいまいち名の売れていない(自分の中で)山でしたが、登り応えのあるいい山でした

天気が良ければ最高の山になる予感のする山です (^_-)-☆

POSTED COMMENT

  1. え~ちゃん より:

    お疲れ様でした

    武尊山~?私も百名山?知らなかったです!でも、雨にも遭わず皆さんの行いが良いからでしょうか~?中々厳しい山のようですねぇ~残雪が有るのにお花も有って~良かった(^^♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です