2024

屋久島 2024/5/16(木)~19(日)③

 

5月18日(土)

4:15 ホテルを出発

4:30 屋久杉自然館駐車場、荒川登山口行きバス停にすでに大勢の人が並んでいた 我々もチケットをガイドさんが買っていたのですぐに列に並ぶ 荒川登山口はマイカー乗り入れ禁止 チケット代:往復2000円+山岳部環境保全協力金1000円(山中で宿泊の人は2000円)

5:00 荒川登山口行きバス 始発の便に乗れました(40人乗り満席、次の便も満席になるくらい並んでいた)バスは5:00、5:20、5:40、14:00のみ、5時40分以降のバスを出したら帰りのバスに間に合わない、14時のバスは縦走する人のためだと思う

5:40 荒川登山口

5:42 登山口でトイレをすませ準備
横を荒川が流れている
荒川登山口は広い、昔のトロッコ始発駅で木材の荷捌き場だったんでしょう
5:48 さあ!長~~~いトロッコ道歩きの始まり 登山口から縄文杉までは往復22㎞、トロッコ道片道8㎞、荒川登山口の標高が600m、トロッコ道終点の大株歩道入口が900m、縄文杉が1300m
5:50 すぐに橋を渡る、この後荒川を右に左に何度も渡る
5:51 橋から上流を見る
5:52 山をくりぬいたトンネルを通る、トンネルはここだけ
5:57 トロッコ道はずっとこんな感じで荒川に沿って歩く
6:01 横に滝があるのかここだけ屋根があった
6:05 むき出しの大岩
6:06 ここは山を削ったんだろうか、こんなのが何カ所かあった
6:13 橋を渡る
清流ですね
6:16 時々カーブするけど単調な道、でも下はよく見ていないと木道につまづく
6:30 ヤクシマテンナンショウ、実になりかけ
6:36 上り下りが交差するためか、複線になっている
6:36 トロッコは管理のために今も走っているそうです、ここをまっすぐ行くと石塚線かな(廃止)右へ直角に曲がると橋
6:36 ランプが点灯したら、橋の手前で待つみたい(今日は土曜日なのでトロッコはお休み)
大岩がゴロゴロ
6:39 小杉谷製品事業所跡、林野庁長官の名前で記念碑が立ってる
6:39 ヤクシマヤマツツジ
7:11 楠川別れ、白谷雲水峡への分岐
7:15 バイオトイレ、トイレはこことトロッコ道終点のみ
7:32 橋だけは要注意、他の所は転ぶだけで済むけど、ここで転べばドボン!
7:38 何度も同じような橋を渡る
8:20 昨日横を通った翁岳が見えるポイント
肉眼で見ていたら真正面かと思ったけど、左側だった (笑)
8:26 トロッコ道終点、橋を渡った所に循環型トイレがあります
8:29 トイレをお借りして小休止
8:37 橋の上から渓流を撮る
8:37 橋の手前ここから山道に入る、標高差400mの登り
8:41 やっと山らしくなってきた
8:47 屋久杉の門
8:52 これも十分1000年以上は経っているだろうなあ
8:18 2010年に倒れた翁杉、縄文杉に次いで2番目に胴が太かったそうです(樹高23.7m、周囲12.6m、推定樹齢2000年)
9:05 ウィルソン株に到着
400年前、薩摩藩によって豊臣秀吉に献上するため伐採されたそうです、推定樹齢2000年もし今日まで残っていれば縄文杉をはるかに超える大木だったと言われています
1914年、アメリカの植物学者A.H.ウィルソン博士によって発見され世界に紹介された
それでは中に入ってみましょう!
お待ちかねハートマーク (^^♪
9:13 縄文杉に向けて出発
9:37 ここにも新しい命が育まれている
9:47 木道により森が保護されています
9:50 ここにも倒木が・・・
10:01 階段を上がると・・・
大王杉、樹高24.7m、周囲11.1m、樹齢3000年、縄文杉が見つかるまでは最大の屋久杉、近くで見れるので迫力あり!
横から見ると中は空洞になっています、この木も使命を終えているんでしょうね、緑の葉は着生した植物の葉
10:14 ここから先は世界自然遺産コア地域
10:15 夫婦杉、手をつないでいるので・・・
たしかに・・・
10:20 さあ、後は縄文杉を残すのみ
10:22 これは双子か 
10:27 根っこの中を通る
10:32 次世代の木も育っている
10:36 この杉も相当古そうですが倒れたんでしょうね
10:40 ここから縄文杉をぐるっと回って下から上がってきます
10:42 縄文杉の回廊に到着! 昔は近くまで寄れたそうですが、今は保護のためテラスから見るようになっています
10:45 最初のテラス
でかすぎるのと周りに木が生い茂って大きさがよく分からん
下のテラスから
樹高30m、周囲16.4m、樹齢3000年以上、確かに今までの屋久杉と桁が違う・・・!
近くに寄れないのが残念、縄文杉の大きさをうまく捉えられない・・・
獅子の横顔
10:53 十分鑑賞した後、さよなら縄文杉・・・もう来ることは無い・・・かな?
11:07 朽ちた木から2世が育っている
11:13 木道の広くなっている所で、宿でいただいたお弁当をいただく
ヤクシマミヤマスミレ
11:36 人と比べて木の大きさが分かる
11:43 サクラツツジ
11:49 大王杉に戻る
12:06 屋久島は苔の宝庫でもある
12:24 朽ちた木の株に小さい森ができている
12:36 ウィルソン株に戻る
ウィルソン株の前にあったアカボシタツナミソウ
登りの時は抜きつ抜かれつでしたが、降りの時はばらけて静かな下山でした
12:47 緑のドーナッツ
13:10 ナナカマドと渓流
13:10 トロッコ道に降りる、後は単調な道を歩くだけ
13:40 行きはスルーした仁王杉、トロッコ道の脇にある 樹高22.8m、周囲8.3m、樹齢は調べてないのか不明
14:08 ショートカットコースへ、昔トロッコ道が崩れたときにできた迂回路、こっちの方が断然早かった
14:19 三代杉
14:20 一代目が朽ちた後二代目がそのあと三代目が育った、一代目の樹齢は1200年、二代目は1000年、三代目でも350年(諸説あり)
15:16 小杉谷集落跡(1923年に始まる)、最盛期(1960年)には林業関係の人とその家族が500人ほど暮らしていた(1970年閉鎖) 集落に住む人は休日にはトロッコに乗って街に降りたそうだ(ブラタモリより)
トロッコ道にはもうひとつ石塚線があって、そっちには石塚集落があった
15:19 小杉谷橋、新しい橋だ
15:49 カメラウーマンOさんが見つけた、映えポイント! どっかで見たような既視感があるんだけど・・・?
15:58 最後の橋を渡るとゴールはすぐ
16:00 ゴ~~~~ル!!
最後にまたブラタモリから雑学を一つ二つ、トロッコは登るときは何台も連結して先頭の電気か蒸気機関車が引っ張って上がり、木材を積んだ下りは連結を解除してトロッコ1台に一人船頭が乗りブレーキだけを操って降りたそうだ まあジェットコースターですね (笑) 大学出の初任給が12000円くらいの時にトロッコ1台分の屋久杉は300000円だったそうです・・・
右側がスタート地点
累積標高:1350m、沿面距離:21㎞、所要時間:10時間
1日目、2日目の位置関係

 

 

最後の晩餐は焼肉! ヤクシカと黒毛和牛セット! 美味しかったなあ~ )^o^(

 

無事にメインの二日間を終えて、明日は島内一周観光!

まだ一滴の雨も降らない (^_^)

ホテル出発は9時、ゆっくりできる (^^♪

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