山歩き 天狗塚~三嶺~剣山 2020/8/15(土)~8/16(日) yusan 2020年8月15日 BCキャンプツアー、天狗塚から剣山までの一泊二日の縦走! 走行距離約24km、総上昇高度2300m、総下降高度2000m! 5:30高松~丸亀~貞光~大歩危~天狗塚登山口 ガイド2名+女性3名+男性4名 三嶺 赤が初日、青が二日目 初日のコースは歩いたことがあるので、大体の感じは分かっていました 9:45 天狗塚登山口出発 1130m 10:38 第一ピーク 1476m 11:27 牛ノ背が見えてきた 11:46 遥かなる峰々 11:48 天狗峠 ザックを置いて天狗塚へ 12:07 天狗塚 1812m 牛ノ背 これから歩く稜線、中央奥が三嶺 天狗峠に戻る 12:47 地蔵ノ頭 中央が西熊山、その右奥が三嶺 快適な笹原歩き・・・日差しが強く堪えます 13:18 お亀岩避難小屋、小休止 内部の様子、いつもは稜線からのちょっとした下りが嫌で、来たのは初めてかな?若いガイドさんが水場まで水を汲みに行ってくれました 13:54 稜線に戻り、先に進みます 14:25 西熊山、1816m 天狗塚の頭だけが見えます 三嶺はまだ遠いなあ~ 南方面 北方面 稜線は風が吹いて気持ちいいです(それにしても暑い) 広大な笹原と高知の山並 15:23 もう少し! 16:05 三嶺山頂! 歩いてきた稜線、三角のとんがりが天狗塚 三嶺ヒュッテ(避難小屋)が見えます、ガイドの一人が車で名頃から登って待ってくれています。明日は交代で今日の若いガイドさんが名頃に降りて見ノ越に車を回します。 三嶺ヒュッテと山頂の池 16:31 三嶺ヒュッテ、一階は何人かの登山客がいましたが、二階はは我々だけで使えました。ガイドさんが食事を準備してくれ、美味しくいただきました。調理用の水6ℓと白ワイン2ℓを持って上がってくれました!(食材はみんなで分けて運びました)ワインが美味しかった! 18:55 日が沈む 三嶺山頂と夕焼け、今日は疲れたので19時過ぎには横になっていました。初めてのマイ寝袋経験です。ジッパーは開けて足だけ入れているだけで十分でした。相変わらず小屋ではよく眠れませんでしたが・・・星空の撮影を楽しみにしていましたが、1階で人が寝ているのでやめときました。 16日 4:25 不精して小屋の窓から、食事をして御来光を見に山頂に向かいます 次郎笈手前で電池切れ・・・ アップダウンが多くてきつかった・・・ 4:48 小屋前から 5:13 山頂、雲に隠れて日の出が遅れています 昨日歩いた稜線 5:23 日の出 5:26 剣山に向けて出発! 6:35 カヤハゲ この角度からの三嶺はかっこいいですね! これから歩く稜線、左奥が剣山 右が白髪山、左のピークが白髪山分岐 7:00 韮生越(にろうごえ)分岐、韮生越はシカの食害がすごくてほとんどはげ山になったみたいですが、防護柵の設置でだんだんと緑が戻っているみたいです、昔の写真を見ましたが鹿がうじゃうじゃいました! 三嶺も遠くなった 7:39 白髪山分岐 白髪避難小屋が見えてきました 7:52 白髪避難小屋 白髪避難小屋からの三嶺、テント場もあります、ここで水場があるというのでガイドさんと何人かが降りて行きましたが結構時間がかかりました 9:01 平和丸 1700m 9:50 三嶺の展望がきれいな笹原 剣山と次郎笈も見えます でも、まだまだ遠い・・・ 10:28 オオヤマレンゲ自生地、咲いているときにまた来たいですね 10:29 中東山(なかひがしやま)分岐 11:12 高ノ瀬 高ノ瀬からの剣山 11:47 昔ここに小屋があったそうです 12:07 奥祖谷二重かずら橋分岐、皆さんバテバテです・・・10分ほど休憩 12:26 丸石避難小屋 12:56 13:01 丸石、ここで先回りしていた若いガイドさんが次郎笈の湧き水を持って待っていてくれました、皆さん水切れが近く助かりました! 14:11 あとは丸山を降って剣山に登るだけだと思っていたら(次郎笈は最初からスルーの予定でした)まだまだアップダウンがありました・・・(T_T) 14:20 次郎笈への登り口、行きたい人は行っていいと言われましたが、全員パスしました(笑) 次郎笈のトラバース道、湧き水の所でみんなまた水の補給 15:03 剣山とトラバース道の分岐、みんなここでトラバース道を選択、自分と若いガイドさんだけで剣山に登りました 15:23 剣山山頂!三嶺からの縦走コンプリート!他の人を待たしてはいけないので2~3分休憩して即下山 15:32 剣神社御神体 15:43 刀掛けの松 15:53 リフト西島駅、ここでトラバース組と合流、ここで買ったポカリスエットの美味しかったこと(^^♪ 16:39 剣神社、今日飲んだ水分は総量3ℓ 16:42 見ノ越に無事下山、予定より1時間ちょっとオーバー、日の出が遅かったこともあります。で、いやしの温泉郷に着くと17:30、18時までに出てくださいと言われて、泣く泣く帰途につきました。大歩危、貞光、丸亀経由で帰宅したのは21:30。最高にハードな山歩きでした、春秋に歩くのはいいかもしれません(^_-)-☆